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火属性

 火属性


 属性魔法についてこれから説明していきます。最初は火属性です。

 魔法を使うにあたっては、魔力を消費することになります。そして、属性魔法を使うには適正属性の魔力を持っていなくてはなりません。

 特に魔物は種族によって魔力の性質が偏っているため、特に適正属性というのがあります。その属性にだけ秀でていると、身体的特徴にその属性特徴が体に表れます。火属性の場合は赤です。赤い髪だったり、赤い目だったりします。属性特徴が色として表れるのはダートも同じで、炎を操るリヴァルなんかはダートを使うとき、赤い目、赤い髪に変化するのはこのためです。

 火属性はかなり一般的に普及した属性で、誰もが簡単な魔法なら使えます。それは火というのは人間が作り出した文化であることに由来します。色はイメージでつけました。

 どの属性でも同じですが、魔法を使うとき、その属性に呼び掛けるという決まりがあります。火属性魔法の場合は「火よ」といった形で詠唱します。

 火は水に弱く、木に強いです。水をかけると火が消えるから、木を燃やすことで火が生まれるからです。

 ただ、不思議なことに水属性の上位互換である氷属性には弱いという不思議な特徴があります。土属性には強いですが、引力属性には弱い、という特徴もあります。引力により、火は掻き消されてしまうからです。

 上位互換の闇属性とは相性がいいとされています。



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