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ホド
魔法都市 ホド
ネツァクのガニアンと長きに渡り領土争いをした果てに、敗北を喫した都市です。
ネツァクとは対照的に、魔法をメインに戦う人物が多く集っています。
ネツァクに負けたことは悔しがっていて、今でもネツァクの民とは仲が悪いです。
が、ホドを司るペルダンが、敗北を喫しても、それまで戦い抜いたことは栄誉である、としたことにより、ホドの民は戦いの勝ち負けよりも、誉を重んじる種族となっています。
それゆえか栄誉を戴くためには勝てない戦で潔く負けを認めることをよしとしています。
コクマ、ビナーを巡って、腕に覚えのある者は、ホドに行くのが定例となっています。
ホドは[栄誉]のセフィラーです。




