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ケセド

 田舎都市 ケセド


 リアンの故郷であるケセド。自給自足の生活を主とする民が住んでおり、皆、心優しいです。

 ただ、隣接する大都市ケテルの影響があるのか、信心深いところがあり、生命の神を崇める者が多いです。故に、リアンがダートの使い手と知るや否や、ゲブラーに送り出したのも、その信心深さ故だと考えられます。

 「その剣」では、リヴァルを傷つけたリアンを裏切り者扱いして石を投げたりしていますが、基本的に住民は温厚で優しい性格をしているので、勘違いはしないでほしいです。あれは信仰するものを裏切られた傷心のようなものなのです。

 元々、争い事を嫌う始まりの十人の一人、リーによって作られた小さな土地であるため、魔力の多い者や腕っぷしの強い者などはあまりおらず、平和に長閑に暮らしているのがケセドの民です。故に、争い事となると力なき民として扱われます。

 ケセドの民は温厚であるため、ほとんどの偏見を笑って受け流せるし、根に持たない、という性質を持っています。


 ケセドは[慈愛]のセフィラーです。訳によっては[愛]のセフィラーとも言われています。



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