ビナー
歴史都市 ビナー
ビナーは主にコクマである程度魔法を習得した者が訪れる都市として知られています。ビナーがコクマの隣に位置するからだと考えられます。
ビナーはビナーで図書館がありますが、コクマほどの蔵書量はありません。
代わりに、博物館などが多く、歴史書や歴史上の遺物などが展示されている歴史博物館の方が有名です。
セフィロートのあらゆる方面からの歴史を綴った歴史書の中にはビナーにしかないとされる書物が多いです。
貴重な歴史書や遺物を狙う盗人が時折現れるため、保護団体がビナーの入り口におり、ビナーに入るには審査が必要です。厳重な警備があちこちで成されています。
また、観光名所としても有名で、貴重な蔵書のある図書館や歴史博物館などがあります。
その中でも最も注目を集めているのが「知識の泉」と呼ばれる噴水です。一見、何の変哲もない噴水であるがその水には聖なる力が宿っており、触れたり、飲んだりすると、回復効果が見られることで、数多の魔法使いから注目を集めています。
水が癒しの力を持つ原理は数多の魔法使いが調査しているが、真相は解明できておらず、その解明のため、回復魔法使いが来ることが多い都市です。
ビナーは[知識]のセフィラーです。




