コクマ
図書館都市 コクマ
コクマには大小無数の図書館が存在し、蔵書量が豊富です。歴史書もありますが、それよりも魔法書の方が多く、魔法使いを志すものは、まずコクマに行って、魔法書を読み漁るのが登竜門としてセフィロートでは定着しています。
他にも魔法に関わる都市は隣接するビナーや森の向こうのホドなどがあります。この三都市を並べてセフィロート魔法三大都市と呼びます。
コクマにはセフィロート随一の大きさと蔵書量を誇る、「知恵の実図書館」というのがあり、そこには多くの魔法使いが集います。基礎の魔法書から、応用編までが揃っており、おまけに、魔法訓練のできる訓練場があるのが目玉です。
また、知恵の実図書館の入り口には「Grand bicliotheque pomier」と図書館の名前が原語で記されていることから、知恵の実図書館は蔵書量だけでなく、旧くから存在する図書館として認識されています。あまりないですが、今は廃れた原語魔法に関する蔵書もあるとか。
人口のほとんどが魔法使いを占めているので、魔法都市とも呼ばれています。
コクマは[知恵]のセフィラーです。




