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パラレル  作者: マグロ
第三章 全てを管理されている世界
10/14

九話 到着・拘束

龍磨「次はどんな世界なんだ」

ブーブー

当然警報がなる

龍磨「なんだなんだ」

アナウンス「警告、ID登録のない人間を感知しました。間もなく監視隊が急行いたします。住人のみなさんはデバイスに従い建物に入り解決まで待機ください」

龍磨「ID登録のない人間て俺の事か?」

急いでパラレルワールド移動装置をしまう龍磨

無数のロボが龍磨の周りを取り囲む

監視隊ロボ「対象者を確認、連行します」

監視隊ロボにより拘束され連行される龍磨

全人類管理局監視課対象拘束室

龍磨「おいなんだよここだせよ」

局内アナウンス「対象NO.16386の尋問の準備が整いました。担当の局員は尋問室に待機してください」

移送ロボに連れられ尋問室に連れてかれる龍磨

尋問室

担当「これより対象NO.16386の尋問を開始いたします。」

龍磨「あんたは?」

担当「対象は質問に答えてください。質問内容以外の事を話すと重い罰則が与えられます」

まるで機械のように話す担当に驚く龍磨

担当「それでは質問を開始します。」

龍磨の反応をよそに質問を始める担当

担当「まず、あなたの名前は」

龍磨「写木龍磨です」

担当「次にあなたの年齢は」

龍磨「19歳です」

担当「家族構成は」

龍磨「父母自分の3人です」

まるで機械のように質問をする担当に龍磨は少し恐怖を感じた

そんな龍磨とは裏腹に質問を続ける担当

担当「どこから来ましたか」

龍磨「別の世界から」

担当「目的は」

龍磨「パラレル転移で転移した両親を探しに」

質問に答えていく龍磨

担当「ではこちらからの質問は以上です。あなたからの質問はありますか」

龍磨「まずこの世界って何ですか?」

担当「この世界は全人類管理システム『デゼル』によって全ての人間がIDによって管理され、それぞれのデバイスに送られてきた行動のみをする世界です」

龍磨「システムに従わないとどうなるんですか?」

担当「システムに従わない者は拘束され、最終勧告をしそれでも従わない者は処分されます」

龍磨「あなたはそれでいいんですか?」

担当「その質問には答えられません」

龍磨「あなたの名前は何ですか?」

担当「私に名前はありません。この世界の人間はシステムによって管理NO.が与えられその番号で管理されています。そのため名前というものが存在しません」

龍磨「名前がないなら何で俺に初め名前を聞いてきたのですか?」

担当「システムはパラレルワールドの存在を確認しています。そのため別の世界から来た人間かこの世界の人間か確認するために初めに名前を聞いております」

龍磨「俺の両親、写木龍太郎と裕子はこの世界にいますか?」

担当「しばらくお待ちください」

確認を取る担当

数時間後

担当「お待たせしました。この世界にそのような人物は存在しません」

龍磨「そうですか」

考え込む龍磨

担当「質問は以上ですか」

龍磨「はい。ありがとうございます」

担当「あなたの処遇をシステムによって決定します。それまで拘束室でお待ちください」

移送ロボによって拘束室に戻される龍磨

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