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ぼっちだった自分が幼馴染みに告白した件について 上巻編

こんにちはゆりあです。今回の物語は、私自身に起きた実際の元に書いた恋愛小説です。私は、小学校の時に何があったのか。なぜ好きな人ができたのかをじっくり読んでいただけると幸いです。

上巻編、中巻編、下巻編の第三部にする予定です。上巻編は、小学校の時のお話です。中巻編も少し小学校の時のお話が出てきます。


一月半ば、自分は幼なじみに告白した。自分は勇気を持って、幼なじみは少し照れながら言葉を発するのだった...

〈自分が小学校六年生の時五月頃〉

「初めまして佐藤碧です。これから一年間よろしくお願いします」

パチパチとクラスのみんなから、拍手をもらう。今、この場所で自分は転校先の学校でもいろいろなことを頑張ろうと固い決意を心の中で決めた。

先生が「そこの席に座って」と言ったので座った。

そして休み時間になり、一斉に自分のところまでやって来た。わたしの名前は、俺の...それで自分の頭の中の何かがパンクした。それにプラスして、そこの学校の課題を終わらないジレンマで、タシにそうになっていた。

あと、前の学校でも部活動をしていたので、入ろうかと思った。前の小学校で吹奏楽部に入っていたので、ここの学校でも続けようと思った。

そのことを胸に担任の先生に相談したら、先生は了承してくれた。そして、翌日の朝、吹奏楽部に入った。顧問の先生から「前の学校では、なんの楽器をやっていたの?」と聞かれたので「打楽器をやっていました❗️」顧問の先生は少し考えてから、渋々と「じゃあ、打楽器に入ってくれる」と言ってくれた。それを自分は了承し、打楽器のパートリーダーとそのほかの人たちに自己紹介をした。そこから、楽器の位置やここの学校のルールは、このようなことだよ、と教えてくれた。

後から先生は、なぜ少し考えていたかというとその子の属性(マウスピースで拭いたりしてその子に合った楽器を与えること)を決めるかを考えていた。もう一つは吹奏楽コンクールに間に合わなくなるからとうことらしい。                         

「最後にじゃあ、打楽器の自己紹介の写真と名前をいれよう❗️」と言ってくれた。ここの吹奏楽部はパートごとの紹介やどういう人がたたいたり、吹いたりしてるなどを生徒たちが詳しく、そして楽しそうに書かれていた。そして、自分がきたことで写真の取り直しと名前を入れようということになったのだった。そしたら、顧問の先生が「明日写真を撮ろうか?」と提案してくれたので、みんなが、それを了承した。

朝の部活を終えてから教室に戻り、朝のホームルームが始まった。そしたら、先生が今日からまた合唱練習をするよ〜と、言ってきたのが、めっちゃびっくりした。今月の曲は、怪獣のバラードだよ。と3秒ぐらいに音楽が流れたので、急いで先生に「楽譜かなんかありますか?」と聞いてきたので、先生は、ハッとした表情で、「次回、持ってくるから隣の人と見せ合って」と言ったので、「あ、、はい」となって朝のホームルームが終わった。ある程度は、クラスのみんなからの興味は薄れていたけど、「わたしの名前を覚えてくれた?」などもうやめて〜と思いつつ、廊下にでた。そしたらある女の子が「ねえ、そこの君、転校生なの?」

と聞いてきたので、「そうだよ」と言った同時に隣のクラスから雪崩のようにきて、1日目と同じ、質問や自己紹介などをしてきた。

自分は、覚えきれないが、とりあえずよろしくねと言えば、なんとか乗り切れることに成功した。(やったね)

そこから、自分はみんなが算数や国語を受けてる中、学校課題(図工・提出物)をやっていた。この課題をなんとか二日間で、終わらせてることができたので一安心できた。               

その日の放課後で、今回の吹奏楽コンクールの曲が決まった。みんなは、息を呑むようにように聞いていた。そして、顧問の先生が、「今年の吹奏楽コンクールの曲は、コンチェルト・ダ・ダモーレです」そして、それと同時に、楽譜が配らた。                    

そこから、顧問の先生のお話が終わり、パートリーダーから集まってと言われたので、自分もそこに行った。「じゃあ、自分たちの楽器を決めるよ」と言われたのれたので、自分は小物がいいなと思った。自分は、マリンバとかピアノなどは、引いたり、たたいたりすることはできない。前の小学校では、その楽器しかやってはダメという教育方針だったからだ。(張本人(中の人)今でも、この教育方針はよくはないと思ってる)ていうこともあり、自分はこの楽器たちはたたけないと言ったらびっくりされた。それから自分は、サスペンドシンバルをたたく事になることに決定した。途中から入ったこともあり、大太鼓などは任されなかったが、コンクールに出られるのが自分にとても嬉しかった。そして、練習が始まった。まずは口で、自分がたたく部分を声に出して言った。時々、自分もそうだが、どのように言えばいいか戸惑う時どきあるが、それも楽しいと思うほど自分にとっていい時間だった。そして実際にたたいてみた。たたいてみて思ったことが、タイミングを合わせるのがめっちゃ難しかった!というのが、最初に思ったことでした。顧問の先生から「入るタイミングが遅いともう時間だから片付けて」と言われたので、ブラスバンド部長が「これで今日の練習を終わります。ありがとうございました」                                               「ありがとうございました」自分が、サスペンドシンバルやティンパニなどを片付けてた際、ある女の子が話をかけてくれた。その子の名前は、南結菜。それは、いつも冷静でみんなからの信頼が厚く、いつもニコニコしてる子だった。見た目は、髪が長く、身長も平均より上回っていた。その子から声をかけてくれた。自分は、ちょっと緊張しながら振りふき、すぐに「どうしましたか」と言う。そうしたら「突然質問して悪いのだけど、なぜブラスバンドを始めたの」と聞いてきた。自分はその質問に、少し心の中で戸惑ってしまった。なぜ入ったからなんて忘れてしまったからだ。でちょっと考えてからこう答えた「小学校2年生の時、ドラムをたたく先輩に憧れたから」これは紛れない事実で、たまたま定期演奏会を聞く機会があり、その時にとてもかっこよくたたいていたので目を輝くしながら当時は見ていた。そうすると南が、少しびっくりした表情をした。「え〜そうなんだ。実は私もドラムをたたいている先輩が、かっこよくて打楽器に入ったの」自分もまた南と同じ理由でびっくりした。「じゃあ一緒にティンパニを運ぼうかとあと一つだけ伝えたいことがある。敬語はつかわなくていいよ」と南さんが言ってきたので、自分は少しもじもじしながら「わかった」と言ったのだった。

帰路の途中、自分は部活の後輩と一緒に帰っていた。その子は背が小さく、少し天然系がある子だった。「ねえ、どうだった?楽しかった?」と聞いてきた。自分は笑顔で「最初は緊張してたけど、徐々に楽しくなってきたよ」「まだ、二日間しか来てないじゃん」後輩は、 嬉しそうにそう答えた。

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[良い点] 実体験を元に書かれる文体の良い点として、気負わず思いついた順に言葉を繋いでいることが技術以前に好感を抱けますね。 [気になる点] 誤字脱字は、アップしたあとに他者(ユーザー)からの報告を待…
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