能力が平均以下の男による異世界生活!
自分は山田 竜一、24歳、身長は低めのちょっと小太りな普通のサラリーマンだ。自分の努めている会社はいわゆるブラック企業。そんな会社に努めて3年目のある日、自分は死んだ。自分はあまりの疲れで信号を見てなかったのだ。そして走ってきた車に気づかずそのまま死んでしまった。そして気づくと目の前には真っ白な世界が広がっていた。
竜一「なんだ…ここは…」
???「ようこそいらっしゃいました。」
そこには髪の長い透き通った青い目のした女性が立っていた。
竜一「誰だ!お前は!そしてここはどこだ!」
神「私は神。そしてここは魂の行き着く場所…ですかね?」
竜一「ですかね?って聞かれても分かんねぇよ」
神「それはさておき、あなたには異世界に転生する権利が与えられました。」
竜一「異世界?」
神「そう。異世界。アニメとかで良くある異世界転生ってやつです。」
竜一「なんで自分なんだ?」
神「それは…」
このあと自分は色々神から教えてもらった。まず自分は神の気まぐれで選ばれた事。あと転生先はドリアトラとゆう魔法や剣、魔物がいる、RPGみたいな世界だとゆうこと。
竜一「なるほど。わかった。が、一つ聞いていいか?」
神「なんでしょう?」
竜一「転生した後の事だが。やっぱ、よくあるチート能力!みたいなもらえるのか?」
神「フフフ…それは転生してからのお楽しみです…」
竜一「分かった。じゃあ。はやく転生させてくれ。」
神「あら?すぐ転生するんですか?のんびりしていってもらっても良いんですよ?」
竜一「のんびりしたところでだ。いくなら早く行きたい。」
神「分かりました。では。お元気で。」
と、神が言った瞬間目の前が暗くなった。さて。ドリアトラ。どんな世界なんだろうな…ま、行ってみたら分かるか。あとチート能力にも期待しとくか…そんな感じで自分の異世界生活が始まった。