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自分を押し殺して道化を演じたところで、何一つ確かなものを手にすることは出来ない。ただ自分が他人のものになるばかりである。


追記

カートコバーンの言った「偽りの自分を愛されるよりも、ありのままの自分を憎まれた方がいい」という言葉も、今なら何となくわかる気がする。しかし一方では、「君の好きな僕を演じるのは、もう演技じゃないから」という、桜井和寿の詩にも、未だに心を打たれるのだから難儀である。

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