ミミカカ人物紹介
キャラクターの設定
イラスト有り
名前:ミミカカ
年齢:16歳
身長:151センチ
体重:43キロ
瞳の色:茶色
肌の色:褐色
髪の色:薄い茶色
髪型:毛先が内側にはねた肩にかかるセミロング
出身:ムムカカ村
特技:弓矢での狩り、刺繍、読み書き、計算
大切な物:ヤマトーから貰ったナイフと自分の似顔絵
ヤマトーを:テノーヘカという神に仕える使徒だと思ってる
性格:真面目、献身的、善良
ムムカカ村の村長、戦士ムムカカの娘。
母親ミーミはミミカカが11歳の頃に森林で獣に襲われて死亡。
仇を討つために熱心に弓矢の扱いを学び現在では村一番の使い手となっている。
極限にまで集中すれば風の精霊の動きすら把握できる才能の持ち主。
服の胸元にしている刺繍は母親が生前好きだったヒエージャの花を意匠化したもの。
性格は善良そのもので村の子供の面倒をよく見ていて、問題が起こった時は率先して解決しようとする。
開拓村の出身としては相当珍しい事に、計算と簡単な文字の読み書きができる。
開拓村を訪れる人間は通常、街を追われたならず者や、そうでなければ極稀に旅の宣教師や行商人が訪れる程度なのが常だ。
そんな中訪れたヤマトーは善良、博識、勇敢、強力で、日々問題が発生する開拓村の生活において永住を渇望するような人材といえ、ムムカカは娘をヤマトーの妻にすることを思い付く。
またミミカカ本人も村と自分の恩人で、知識の習得に師事した相手であるヤマトーを心憎からず思っている。
婚姻に関して一般的には、
●平民の場合…共に育った者同士が自然に契りを交わす事が多く、年の近い者が15歳~25歳ぐらいには結ばれる。貴族に召し上げられて妾とされる事もあり、その場合互いの年齢は千差万別で20以上年の離れた関係もある。平民が貴族に懸想しても婚姻が成立する事はまずありえない。基本的に一夫一妻。
●貴族の場合…封建的で他家との結びつきを目的とした当人同士の意思によらない婚姻が多い。想い人が別に居たりする事は当たり前で、親子ほど年の離れた夫婦も珍しくはない。成した子供の多さが直接的に、家柄の維持・拡大を左右するために一夫多妻である事が基本とされる。
●どちらの場合でも娯楽の類が極端に少ない事もあり、恋愛して契りを交わして子を成す事が当然とされている。
ミミカカの場合、村にいる婚姻できる年の人間は女しかおらず、それより年上の男達は親子ほども年が離れているため未だ独り身だった。
夢はテノーヘカ様の元で修行し、立派なニホコクミになってヤマトーの妻となる事。
16/06/25 投稿
16/06/27 婚姻に関する微修正・ヤマトーをという項目の追加
16/07/13 背景色をイメージカラーに変更