グララ人物紹介
キャラクターの設定
人物紹介
名前:グララ・グラーバ
年齢:18歳
身長:153センチ
体重:42キロ
瞳の色:紫色
肌の色:色白
髪の色:青紫
髪型:ロングヘア
出身:ロガメウキョ王国
特技:楷書、暗記
大切な物:杖と帽子とマント
ヤマトーを:惚れられているに違いないと思ってる
性格:尊大・頑固・素直
整った顔立ちとプロポーションを持つ、色白の魅力的な美女。
服装は魔法使いらしく見えるが、マントの下は粗末な貫頭衣。
格好と尊大な態度とは裏腹に魔法の才能には乏しく、写本を売って生計を立てている。
グララは子供の頃から非凡で、独学で読み書きと計算をしてみせ、一族からもその将来を期待されていた。
しかしその頭の良さが原因で、自分の考えを中々改めない面もある。
その為に目に見えない精霊の存在が信じられない。
魔法の才能に乏しい事で、親兄弟や他人を問わず周囲から悪態をつかれてきた。
その中で馬鹿にせずに、自分と正面から向き合ったヤマトーを強く意識している。
ヤマトーの一言で一喜一憂し、1人で空振るのが日課の恋する乙女状態。
悪感情に晒されてきた為に、マントと帽子で人目を避けて、食事の時以外は髪を垂らして顔を覆う習慣がある。
また朝晩の1日2食が一般的なのに対して、食費を浮かせる為に昼食しか取らない。
その為に彼女の美しさを知っている人間は少なく、トラブルに巻き込まれずに済んでいた。
門外不出のノウハウで多くの魔法使いを輩出した、名家グラーバの娘で多くの兄弟姉妹がいる。
ただしグラーバ家の人間が全て魔法使いとなれる訳ではなく、結局は魔法を使えるかは本人の性質による。
●強力な魔法を使える者…有力な貴族家や王家に送り出され家の名声を強くしている。
●非才の者…ある程度育った時点で、修行の名目で旅支度をもらう代わりに放逐されている。放逐された者は魔法の才能で認められない限り、家名を名乗る事が許されず、その多くが冒険者となる。だが才能に乏しい者を選りすぐって放逐しているので、大抵はそのまま死亡する。
夢は魔法の腕を上げてグラーバ家に戻り、ヤマトーを婿に迎える事。
16/08/20 投稿