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200文字小説

そうめん(200文字)

作者: うわの空

 そうめんがおいしい季節になった。

 今日の昼御飯は、そうめんだ。もちろん、冷たいやつだ。

 ピンク色や緑色の麺が混じっているのが、ちょっと嬉しい。

 若干、緑色が多い気がするけど。


「お母さん、今日のそうめん美味しいね」

「それ、ひやむぎよ」


 間違えてしまった。


「ひやむぎ、色がついててきれいだね。なんで色がついてるんだろうね」

「ピンク色のは分からないけど、緑色はカビのせいよ。お腹、壊さないでね」


 もう食べてしまった。

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― 新着の感想 ―
[良い点] なし。 [気になる点] カビが生えているそうめんをお母さんが何で食卓に出すのか意味が分からない。 理由を教えてください。
[良い点] (笑)おもしろいです。
2011/07/14 12:57 退会済み
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