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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

アイスキャンディー

作者: 桜の雫

深夜テンションで描いた作品です

ここはとある国のスラム街である。

そのスラム街にはアイスキャンディーを売っている店があった、皆はそのアイスキャンディーを求めてお金を沢山集めている。アイスキャンディーは大抵の人は一回買ってそれっきり買えずに狂って自殺してしまう人も沢山いた。

アイスキャンディーを売ってるお店の人は「これっぽっちの金額では買える訳ねーだろもっと金を集めてから来るんだな」と言っていた僕の親も一回買った後それからその言葉を沢山言われそれっきりアイスキャンディーを買えずに狂って自殺した。

親は貧乏と言う現実から逃げたかったのかそれ以外に理由があったのかどっちでも良かったけど僕にはそのアイスキャンディーを摂取する理由がよくわからなかった。

でも今になってようやくわかった気がする、親が何から逃げたかったのか、皆何かに恐怖していたのだその恐怖から逃げるためにアイスキャンディーを摂取してトンデ逃げていた。

僕にとってアイスキャンディーは親を殺した仇でもあるが今になってはアイスキャンディーは救っている、僕も今日アイスキャンディーを摂取する。

アイスキャンディーは親を救ってくれたなら僕も、家族が甘い方に逃げていったんだ、だから僕もその甘い香りに誘われ狂い死ぬ。

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