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6. ツギの日には毒されて

「ご主人様、今日の依頼来てますよ。起きてください。」

トラのような耳の銀色の少女はベッドで眠ってる男をゆする。

「ん…?も…少し…。」男が起きる気配はない。

少女のはめている手袋から爪が出る。その爪で少女はガラスを引っ掻く。

ギイギイと嫌なガラス音が響く。

「わかっわかったから、起きる。起きるから。」

男は起床する。


朝食を取りながら男は聞く。

「今日は誰からだ?」

「なんでも、大手ショッピングモールのリザードマンの店長からですよ」

「それは…大変だな」


ショッピングモールに行く。

「お待たせしてました。サイセ様。」

応接室で茶を出してサイセと少女を歓迎する。

「殺人ですか。」

「はい、昨日控え室前の廊下でコボルトが…。」

店長はコボルトの死体の写真を見せる。

「彼はとても真面目で、次期店長にもなる予定でした。それなのに…こんな。」

「なるほど…必ず犯人を暴いてみせましょう。」

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