仰ぐ月に紅を映して 改訂版
首筋に、ぽつんとふたつの赤い痕――
少女と夜と人ならざるものの道がひととき交わって。
どこにでもいるような夢見がちな少女が、長い夜の旅に出るまでのおはなし。
『わたしを、どうかここから連れ出してくれますか』
少女と夜と人ならざるものの道がひととき交わって。
どこにでもいるような夢見がちな少女が、長い夜の旅に出るまでのおはなし。
『わたしを、どうかここから連れ出してくれますか』
第1夜 ふたつの痕
2018/08/26 22:14
第2夜 宵の訪問者
2018/08/26 22:18
第3夜 人ならざるもの
2018/08/26 22:21
第4夜 分かれ道
2022/12/22 23:07
第5夜 貴方は美しい
2022/12/22 23:08
第6夜 約束の夜
2022/12/22 23:08
第7夜 さようならをあなたに
2022/12/22 23:09
閑夜
2022/12/22 23:09
第零夜
2022/12/22 23:10
終夜 忘れ物
2022/12/22 23:11
関連詩 (おまけとして)
2022/12/22 23:12