第21話
別世界生活19日目(12日目二周目)
朝5時くらい
昨日、何かを、・・・風の魔法の修行の後に何かをやったはずなんだけど・・・ダメだ思い出せない・・・
※魔本(人型)に風魔法で記憶を一定部分だけ消された(流失)
・・・けど、何故か嬉しいというか、喜ばしい何がある。
※ちなみにこの魔本が教える魔法には何かと感情が必要。
炎系→怒り
水系→悲しみ
風系→楽(楽しいではなく、らく)
土系→喜び
・・・etc.
「では、今日は土系魔法だね。ん?何故毎回違う魔法かって?おいおい最初におしえたろ?私が教える魔法は感情が必要だって。
・・・・・・まあ、いいさ
多少こっちでコントロールしてるから」
ん?コントロール?聞き捨てならない!後で問い詰めよう。
・・・数時間後(朝8時)
修行も終わり、只今仕事中(朝食)
今、食器洗いをしています。
カチャカチャ・・・カチャカチャ・・・
ん?何か視線があがってる?すぐに下をむいてみた。
「あ!」
足の下に土が盛り上がっていた。船に土なんてあるはずはない。これは魔法だ。異常事態だ‼
すぐに魔本のもとへ!
「起きろ!クソ魔本、そして俺にすべてをおしえやがれ‼」
「・・・ハイハーイ、どしたの?」
「どしたの?、じゃあねえよ!なんか足から!」
「ああ、土?やっと?多少でも土系の魔法覚えると数時間後に足から土あがってきてしまうんだよ。まあ、一定にしか上がらないから心配要らないよ(笑)」
「いやいやいや⁉ そういう問題じゃないから!こんな事起きたらみんなが変におもうだろ!」
「しょうがないなー。んじゃ今日の船での仕事はやすんじゃえ。私が言ってきてやるから」
ボンッ!
そう言うなり魔本は俺になってオヤジに何かを言いにいった。
そのあと、俺は風邪という事になり、仕事を休んだ。




