第14話
別世界生活12日目(5日目二周目)
ハーイ、皆さんおはようございまーす。俺はいま、コッソリ船から抜け出して、城下町に来ていま~す!
何故かというと、本屋をさがしていまーす。(小声)この世界に来てから本見てないし。それと魔法関係のあったらいいなー、とかおもってる(本命)。
でも今は朝だから開いてないけど、見つけたらその近くで待つつもり。
お金はどうしたかだって?
フフンッ!一応、海賊(空海賊)でも給料はあるんだぜ?5歳だからって出ないことはない。日本でいう諭吉さん七枚くらいかな?
「ん?おっ結構もってるませたガキがいるぜ?」
「本当だ。奪っちまうか?」
・・・ハァ、どんな世界も、ゴロツキはいるもんだ。軽い気持ちで金見てた俺も悪いけど・・・
「おはよう、ガキ。結構もってるじゃん金。俺たちに寄付しない?」
「てか、寄付しないとボコボコにしちゃいまーす。(笑)」
・・・・・・
「うざっ」
「・・・ハァ?なんつった?」
「ハーイ、死体一体準備に入りまーす。・・・覚悟はいい?」
それから5分・・・
「ハーイ、ゾンビ2体の出来上がり(にこり)」
目の前に顔が血だらけだけど、一応生きてる男二人がころがっていた。
まあ、やったの俺だけど。
オヤジと船員たちには勝てないけど、モブの中のモブには一応勝てるんだよなー。
おーし、朝の準備体操もできたし、本屋探すか。ってかもう見つけたけど。しかも開いてるし。
「すいませーん。・・・」
「ん?坊やおはよう、朝っぱらからどうしたんだい?」
「魔法の本あります?」
「まあ、あるにはあるけど、・・・高いよ?」
やっぱりたかいのかー・・・
「一応値段と実物みせてもらっていいですか?」
「いいけど、坊やにはまだはやいかもよ?」
・・・・・・このお姉さん、イイ(グッと来た)。何かお嬢様系と、下町の美人女将を足して2で割った感じの美人さんだ‼
「これがその本よ」
「あ、これなら大丈夫です」
「え!払えるの⁉」
この時、俺は以外とうちの船って金持ちなんだな~・・位にしかおもっていなかった。




