20 学園七王と白井嬢緒1
学園七王。
突如現れた謎の集団は生徒会を掌握した理事長に反旗を翻し、学園を混乱へと陥れるのでした。七王の一人、心王を名乗る紫の仮面の人物は、セカンドクラスの超常能力者を擁する学園十二人衆をたった一人で壊滅させます。ついに学園最強の榛名と、宝に目がくらんだクックパッドが心王退治に乗り出すのでした。
「ぶわはははははは、ぶわは、ぶわは、はあぁ!?」 クックパッド
「バックドロップにゅるん。」 心王
クックパッドは4つに引き裂かれるのでした。
クックパッドを目隠しに、心王の背後に回る榛名。
しかし、手を出せずに距離を取ります。
「未来が刻々と変化している・・・。
未来を見た私の心を読んで、さらに行動を変えている。
やはり、お前は・・・。
だが、“読心術”だけでは、私には勝てない。」 榛名
その時、心王の仮面の奥の瞳がキラリと輝きます。
「くっ。今のはマインドじゃ、マインド・リードじゃない。
精神に対する直接攻撃!?
サードクラスからセカンドクラスの超常能力者へ昇格したと言うのか、
にょろん。」 榛名
「ふふふふっ、さすがは榛名さま。
十二人衆は一人として避けられなかったのに。
ん?」 心王
心王に背後から飛びかかるクックパッド。
「「「「ぶわはははははは、ぶわは、ぶわは、」」」」 クックパッド
「生きていた!? いやそれよりも、精神がブレている?だが、お前ごとき。
コブラツイスト。」 心王
心王の手刀がクックパッドを捕えます。
「セカンドクラスに昇格したのは、
貴女だけではないわ☆」 理事長室で紅茶を飲む人物
心王の手刀に貫かれたクックパッドの背後から、現れる3人のクックパッド。
「(前略)
無限の体力を~~~、無限の命に変えて~~~、
いくぞぉ~~~、ファイヤぁ~~~、熱いぜぇ~~~、
海賊の掟その八百四十八、細胞分裂の術ぅ~~、
よ~~~そ~~~ろ~~~。」 クックパッド
「に、人間をやめているぅ~~~!?
だが4人とも精神を壊してやる。
“精神制圧”!!」 心王
キラリと光る心王の瞳。しかし・・・。
「心を壊されて何故止まらないにゅるん!?」 心王
「・・・反射だけで動く単細胞生物。
もとより壊すべき心など無いということかにょろん。」 榛名
「おのれ~~~っ、単細胞め~~~っ。」 心王
“精神制圧”VS“無限生命体”
榛名はすでに観戦モード☆
果たして心王の正体は!?
つづく
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