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17 宝船とクックパッド
「さて、震災被害に対する支援をどう致しましょう?」 理子
「は~い。うちでは石油タンカー50艘分の石油を購入して、
被災地に向かわせていま~す♡」 咲久羅
「通信網の整備が急務だ。当家では特に携帯電話の中継基地を、
大量に敷設し、必要物資や救援の情報ネットワークを、
確保するつもりにょろん。」 榛名
「良い考えですね。復興の人手自体としては・・・。」 理子
「その願い、叶えて進ぜるッス~~~~。」 信悟(←決して壊れない体質)
「ぶわはははははは、ぶわは、ぶわは、
船一杯分の財宝と引き換えだ~~~~、
しょうがないから働いてやるぜ~~~~、
よ~~~そ~~~ろ~~~。」 クックパッド(←体力無限)
「それで船一杯分って、どのくらいの大きさの船にょろん?」 榛名
「スワンボートくらいで良いのではありませんか。」 理子
「あれけっこー入らないですよぉ~。」 咲久羅
「かまいません。」 理子
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