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藤凰院理子と奇妙な学園  作者: 石表
11/39

11 宇宙人と北東寺榛名6

「話し合おう。」 しゃべる脳


「何を・・・言っているの!?」 咲久羅


「それで済むと思っているのか!?


 お嬢様に謝れ!」 片瀬




「お互い文明人じゃないか。」 しゃべる脳


「つまり、もう手詰まりだと。


 形から想像するに、


 考えて命令するしか支配者型にはできないようですね。」 理子


「過去は水に流し、未来の共存を考えようよ!


 ねっ!ねっ!」 しゃべる脳




「・・・お嬢。コレ使えや。」 古瀬


脳の目の前まで近づく榛名さま。


「このボゲぇーーーーーーーーーっ。」


超合金製のハリセンを一閃。


ばっちぃいい~~~~んっ。


窓を突き破り、タワーの外を落下して行く脳みそ。


「あ~~~~~れ~~~~~~、


 いや~~~~~ん。」 しゃべる脳




「お嬢様、お茶にしますか?」 百瀬


「そうね。」 理子





そのころ、学園教員用女子寮で。


「そういえば杉崎先生。この間の合コンどうでした?


 なんでも王子が来るって。」 ジェニー


「それが見当違いもいいとこで、


 はに○るくんみたいのが来ちゃったのよ。」 杉崎先生


「ああ、


 『お~いっ♪ は○まる♫ は○まる王子♬』


 みたいな。」 ジェニー


「よく知ってるわね~。


 あれ?今、窓の外をタコみたいなのが落ちて行かなかった?」 杉崎先生


「そんなはずないじゃないですか~。


 あはははははは。」 ジェニー

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