第1話 終わりと始まり
作者からのお願い
これは私が初めて作っている小説です
おもんないと思ったら即ブラウザバックorコメントで改善点などを言ってくれるとはしゃぎます
応援コメントもしてくれるとモチベががって踊り狂います
温かく見守ってください
ここにも投稿してます: syosetu.tanahiro2010.com/novel/?novel=7cd000041fa97ea76b53d116da9358f6
僕は小説が好きだ
くだらない現実を忘れさせてくれるから
どれだけ努力しようとも報われない、そんな現実を忘れさせてくれるから
だから僕は青春を全て費やして小説に逃げた
「僕だって頑張ればこれくらい、、、」や「僕も、こんな青春を」と惨めに空想世界の主人公に嫉妬などをしながら
こんなくだらない嫉妬心を抱いていた僕でも、一つ絶対になりたくないと思う主人公像がある
「なろう系主人公」だ
異世界に転移して「俺は世界を救うんだ!」などとほざいたと思えば次のシーンでは自分の与えられた圧倒的なチート能力でハーレムを作ろうとする
宣言して次の瞬間にはちがう事に精を注ぐ、ここまでクズな人にはなりたくないと
努力もせずに力技も当たり前かのように、自分のもののように扱う、そんなクズな人にはなりたく無いと
どうせなら次の人生は、努力が報われるような世界に行きたいと
そのようなことを切に願いながら、僕のその人生は幕を閉じた
、、、はずだった
コメントよろしく!!