僕ってば、めっちゃ可愛くね?
日間16位?????マジ?明日死ぬかもしれない…。
しかも、とうとう2413pv(23:21)と2000pvを超える事が出来ました!また、累計で227ptと大量のptもいただいております!ありがとうございます!
願わくば、これを毎日キープしたい!
どれもこれも、皆さんの応援のおかげです!いつもありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
えっ!!!!!マジか!!!!これが僕……?
鏡に映ったのは、いつも通りの僕ではなかった。そりゃそうだ。カスタマイズがリアルばれしない程度にされているのに、いつも通りなら問題すぎる。しかし、そういう問題ではないのだ。鏡に映っていたのは、超絶美少女だった。試しにペタペタとほっぺたを触ってみれば、鏡の中の子もちゃんとほっぺたを触る。鏡に向かって手を振れば、鏡の中の美少女も手を振り返してきてくれる。どうやら、僕のアバターは女の子の姿のカスタマイズをされたようである……。
ま、ちょーーーータイプなんですけどねー!!!!!!!!!
派手じゃないけど、暗すぎない絶妙な紫色の髪!長すぎず、かつ短すぎもしないふわふわとしたショートカット!これだけでも十分すぎるのに、ここから瞳の色が金色だと!!!?
紫色の髪の毛に、金の瞳が映える!良い、すごく良い!
しかも、ここから少しだけ色白になった肌が加わる!もう、あれだ。尊さで死ぬってやつだ…。
顔の形はほぼ変わっていないのに、髪の毛と瞳、肌の色を変えるだけでこんなになるのかよ!このゲームのAI凄すぎん?てか、やっぱかわいいわー!
と、自分ですら「誰だこいつ?」となるような、自分の化けた顔を見てニマニマしながら馬鹿なことを考えていると、それを見たおばあさんの気味の悪さと不思議さが入り混じったような顔が鏡に映った。
「あんた、大丈夫かい?さっきからすごい顔してたけど…」
どうやら、気味悪がったり不思議がられたりしているのではなく、心配されていたようだ。
「だ、だ、だ、大丈夫ですよ…。あは、あは、あはははは…」
我ながらひどいごまかし方だなぁ…と思ったが、その気持ちはおばあさんの次の言葉で吹き飛ぶことになる。
「おや、大丈夫なのかい?なら、今日あんたに売った分で薬草の在庫がなくなったんだよ。ちょっくら薬の材料を採って来てくれないかい?」
とんだ災難だ…。
「なあに、ちょちょいと森に行って薬草を採って来るだけだよ。街から大通りを西に向かってずーっと進めば薬草の森に着く。そこでこの葉っぱをちょいちょいっと摘んで持ってくるだけ。ほぉら、簡単だろ?」
そうやって、おばあさんは萎びた葉っぱを見せてくる。
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クエスト<<ミーシャのお願い>>
薬草を入手し、ミーシャに届けよ!
クエストを受けますか?YES/NO
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突然現れる半透明のおなじみのやつ。今回はどうやら、おばあさんからのクエストで、これを受けるかどうかのYES/NOを選択するらしい。
まー、ぼったくりだし容赦ないけど、鏡貸してくれたしなぁ…。ちょっとくらい頑張りますか…。てか、今更ながら気が付いたが、あのおばあさんの名前ミーシャかよ!似合わなすぎる!
そんなことを考えながら、僕は軽い気持ちでYESを押しコクリと頷く。
「そんなに数はなくていいよ。でも、自分でも欲しかったら、余った分はあんたにやるから多めに持ってきな。あと、分からないかもしれないから、これを貸してやる。なくすんじゃないよ!」
そういって萎びた薬草を押し付けられた僕は、さっそく森へと向かった。
明日車にひかれてるかもしれない…。16位は出来すぎてる!つまり、1位になれば生き残れるのか(錯乱)
ってことで(?)、唐突な告知なのですが、日間10位以内に入ることが出来たら、記念の2話投稿を行います!今までは非現実的だったのですが、急に現実味を帯びてきたので…。
ストックない状態(そこ、小声で「初めからじゃん」とか呟くのは止めなさい!ストックがある風に見せるための毎日定時投稿なんだから…)なので少しばかり無理をしますが、時間ならたっぷりあるので書かせていただきます!書いて欲しかったら(いてくれたらうれしいなぁ…)、拡散してくれ!頼む!
あと、ユウちゃんの魅力全く伝わってこねえぞ!とか、やっぱババア腹黒かよwwとか思った人や少しでも面白い、続きが読みたいと思った人は是非、ブクマ、評価、感想をお願いします!日間の100Ptの壁をぶち破りたい!
よく考えたらというより、よく考えなくてもユウちゃんはやべー奴やんww
次回:ユウちゃん、初めての戦闘