僕、借金女子になりました!
な、な、な、なんとですね!昨日のpv数が1000超えました(拍手!)
皆さんが見てくださるおかげでこれを書くことが出来ています!これからもよろしくお願いします!
また、ブクマ55件、評価31ptもいただいております!うれしすぎる!ありがとうございます!日間53位…。あと3人抜かすためにも、おらに元気(pt)分けてくれー
あと、私事ですが今日、無事に卒業研究発表が終わり卒業決まりました。なのでこれからは、もっとクオリティ上げて書けるようにな(ったらうれしいなぁ…)ります!(技術の問題はいかんせんついて来るので…)
なお、今回無理やり感半端ない…orz
僕は男だぞ!!?お嬢ちゃんじゃない!!!
そんなことを心の片隅で思いながらも、僕は妙に納得していた。
現実の声よりも少し高い自分の声。はじめは、「まあ、VR慣れしてないからそう聞こえるのか」と気にしていなかった。そして、男にしては少し長めの髪の毛。これも、「ロン毛キャラかあ!現実と違っていいかもなぁ」くらいにしか思っていなかった。
しかし、今ふと思い体を触ってみると、少しばかり柔らかい感触の胸。これはアウトだろう。掲示板を見た時から薄々感じ取ってはいたが、「へぇ、他にも吟遊詩人選んだ女の子いるのかー」と気が付かないふりをしていた。だが、もはや言い逃れは不可能である。どうやら、僕のアバターは女の子の見た目にカスタマイズされてしまったようだった。
「お嬢ちゃん、急にぼーっとしだしてどうしたんだい?それで、買うのかい?買わないのかい?」
心の中で僕がわちゃわちゃしているときも、店主のおばあさんはマイペースに怪しい薬を買うかどうかを聞いてくる。
ちょっ、それどころじゃねぇ!!今、いろいろテンパッてるんだから…!そ、そうだ!鏡だ!鏡があれば、自分の姿が見れる!それ見れば、いろいろはっきりする!
そう思って鏡を探すも、当然ながらそう都合よく鏡なんて見つからない。
!!!!
あきらめかけた脳裏にふと浮かんだのは、「このおばあさんなら持ってるかもしれない!」という考えだった。
「ねぇおばあちゃん。薬買うからさ、鏡持ってない?持ってたらちょこっと貸してよ」
さすがに、何も買わずに聞くだけってのは失礼だろうと思い、薬を買うことにする。今思えば、この考えに至ったのが一番の失敗だったのだろう。
「あら、買ってくれるのかい?うれしいねぇ。そしたら、30万コルだよ。あと鏡かい?今は持ってないねぇ…。家にならあるけど、うちに来るかい?」
そう、この店の薬は高かったのだ…。
え!?嘘…。30万コル!?このばあさん、めちゃくちゃぼったくりやん!
僕は今、めちゃくちゃ焦っていた。それは、ほんの軽い気持ちで買ってしまったものが、自分の手に負えないレベルのものだったからだ。
プレイヤーには、初期装備や初期武器などと一緒に、初期資金として1万コルが与えられる。つまりこのおばあさんの薬はその30倍の値段であり、到底買えない代物なのだ。ヤバいヤバい!と焦りながら、何とか買わずに鏡を見る方法を探すがそんな都合のいいものがあれば初めから自分で使っている。
買わずに鏡をみないか、何とかして買って鏡を見るか…。
究極の2択を迫られ、鏡を見たい欲求にかられた僕が選んだのは
「ツケ払いにしてやろうかい?」
「…ツケでお願いします…」
ツケ払いだった。
「ここだよ、私のうちは」
当初の目的であった路地裏からの脱出を果たし、そこから5分くらい歩いた場所におばあさんの家はあった。案内されるまま鏡の前へ行き、鏡を見る。そこには、予想外の姿が写っていた。
秘技、前書きとあとがきで薄すぎる内容をゴマかすの術!
ようやく、ミッション:借金をさせるをクリアしました!
どうやって借金させるかめちゃくちゃ悩んで、おばあちゃんにぼったくってもらいました。
あと裏話なんですけど、ツケ払いができるのは勇者だけです。でも、早く払わないといろいろまずいことになります。あと、普通ゲーム内でツケ払いなんて考えないのでO-木戸さんも気が付かなかった…
このブレスキの問題点は、まだ一度も戦闘していないこと…。そろそろ、タイトルの武器について触れていきたいけどねぇ…。
今回も(は?)文章下手くそ!とか、ババアの薬高すぎん?とか思った人や少しでも面白い、続きが読みたいと思った人は是非、ブクマ、評価、感想をお願いします!
本日、日間53位!あと3人はぶち抜いて、願わくば、まんじ先生が認知するくらいまで行きたい!(めちゃくちゃ願望だけど、言い続ければいつかは叶うと信じてます!)