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新スキルキター!!

今日はちと早めに投稿できそうじゃな!

『ランクアップしました。ステータスを振ってください』

『スキル【脚剣術】を入手しました』


いつも通りのランクアップの通知と新スキルの入手を告げる通知が来る。またもや新しいスキルを入手したらしい。詳細を見てみると、脚剣を使用した際のダメージが5倍に増加するらしい。



ラッキー!!狩りの効率よくなるじゃん!!めっちゃぶっ壊れスキルキター!!



と思ったのもつかの間、このスキルなかなかに曲者で、足以外に剣が装備できなくなるという制限が付いていた。これでとうとうただのナイフすら装備できなくなってしまった…。しかも、足にしか装備できないということは機動性か何かを犠牲にして足装備の剣をオーダーメイドする必要が出て来る。アレ?これもしかしてクソスキル???



と、一人落ち込んでいると、そこに追い打ちをかけるような事実に気づいてしまう。


そういや、せっかく【魔力操作】教えて貰ったのに一度も使わなかったな…。てかアレ?今までの戦闘で魔法ほとんど使って無くね?????



とここまでの戦闘を振り返り、魔法職として致命的なまでの魔法使用回数を嘆きながら落ち込む僕。その左手がたまたまスキル詳細のスキル入手方法を示すところに触れ、入手条件の画面へと切り替わる。



見れば、新スキルである【脚剣術】の入手方法は、剣を手よりも足で扱うことの回数が多く、その回数より魔法の使用回数が少ない状態で脚剣を用いて敵を倒すというものだった。


そんなスキル効果だけを見ればぶっ壊れな、入手難易度があまりにも高いはずのスキル。そんなものを僕は簡単に手に入れてしまった。剣の使用回数の方が魔法の使用回数よりも多いという魔法職として致命的な戦い方のおかげで…。


その現実を突きつけるような新スキルの入手条件にショックを受けながらも僕はステータスを振り分けるのだった。





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名前:ユウ

レベル:11

ジョブ:吟遊詩人

使用武器:琵琶(破損状態)



ステータス

STR:0 VIT:0 INT:155 MIN:0 AGI:0 DEX:0 LUK:0 残りSP0


スキル

【歌唱】Lv1 【料理】Lv2 【炎魔法】Lv1 【カウンター】Lv1 【忍び足】Lv1 【採集】Lv1 【急所攻撃】Lv1 【魔力操作】Lv1 【脚剣術】Lv1 残りSP1


称号

【残虐非道】【無慈悲】

==========================



ステータスを振り終え顔を上げると、そこにはレイさんの顔があった。


「ずいぶんなスキルねぇ……って、あっ!!!!ごめん!!スキル欄覗き見ちゃった!!」



「まあ、レイさんならいいですよ…。僕も広げてたのは悪いですし…」



「てか、あれだねー!ユウちゃんってホント戦闘民族だよねぇー。すぐに肉弾戦しに行くし!それにエンチャント忘れる吟遊詩人見たこと無いし、魔法を使わない魔法職ってのも見たこと無いわ!!

これはあれね!RPGの魔王様みたく第二形態があって、そこまで来ると肉弾戦が出来るスペックで魔法も使える。そんな強めの敵キャラ感出てるわ!」



「その…。それは褒められてるんですかね?けなされてるんですかね??」



と戦う前の重苦しい雰囲気はどこへやら、二人の間には楽し気な雰囲気が流れていた。

この一つの通知が来るまでは…






さあて、不穏なメールの内容今から考えるか―!(一番やっちゃいけないやーつ笑笑)


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