VSクマ2
ブクマが外されてないのありがたい…
こっから頑張る!!(本当に触れなさ過ぎて話考えてたのに全部忘れてるからちょくちょくおかしいかもしれねぇが今から修正してくから!!!)
倒れている中、僕が無意識のうちに掴んで投げた木の枝。それはクマの右目に刺さっていた。見たところ深くは刺さっていないようだが、ログを確認すると、そこには右目の部位破壊に成功したという表示が!!
うおおおおお!!!ラッキー!!これは、イケる!!!
「私はまた雑魚処理をするわ!だからユウちゃんはまたボスをお願い!!」
そんな僕の様子を見て安心したのか、レイさんはそう言って再び雑魚処理をしに戻る。
心の中でレイさんに再び感謝しつつ、僕はクマから目を離さずに立ち上がる。
再び僕が立ち上がるまでクマは攻撃を仕掛けてこようとはしなかった。どうやら、僕の投げた木の枝は僕が思っている以上に牽制、警戒の効果を発揮したようだ。立ち上がり、真正面からクマと対峙すれば、片や一撃で死ぬ全身急所野郎。片や、目という分かりやすい急所に枝が刺さっている急所無防備クマという言葉が脳裏をよぎり、そして消えていった。
「さぁ、何度目かもわからない仕切り直しと行こうか、クマ公よぉ!!!!!」
そう叫びながら、僕はクマへと攻撃を仕掛けた。
人は本当にゾーンというものに入ると、程よい闘争心、興奮状態と冷静な分析能力、思考を合わせ持つらしい。なぜそんなことが分かるのか。それは、僕の今の状態がまさにそうだからだ。叫びながらも頭の片隅は冷静だった。
いっくぜぇー!!!!クマぶち殺してやるぜ!!!ヒャッハー!!
という戦闘に対する闘争心、興奮状態の冷めやらぬ僕と
右目の部位破壊に成功した!!それなら、右目側から回り込んで見えてないところからの攻撃をしよう!!
という冷静な僕。
こんな二人の意見を混ぜると、右目の範囲からの攻撃でスキをついてから暴れようとといったところか。
とにかく、僕は右側から周り込み攻撃を仕掛ける。狙いはもちろん急所で一番硬くないであろう右目そのものだ。何てったって木の枝が刺さってそれでダメージがあるんだから、木の枝を押し込むなりもう一本刺すなりすれば、ダメージが入るのはまず間違いないだろう。
まあでも、クマもただただやられるような馬鹿AIじゃない。僕が右から周り込むのを見て、左側へと体を回転させた。おそらく左目で見える範囲から僕を逃がさないためだろう。
上等だ、コラ!!そっちがその気なら、こっちだって考えがある!!
僕は右側からの攻撃を諦め、真正面からの攻撃に切り替え突撃をする。
ふりをした。
さっきの目のことがよほど頭にきているのか、突撃のふりをしただけでクマは真正面から叩き潰そうと横なぎを繰り出してきた。が、もちろん突撃はフェイクなので当たる心配はなく、むしろこの横なぎでできた隙によって、ようやく僕はクマの左目から逃れる事に成功したのだった。
眠くて執筆どころの騒ぎじゃないのワロタ
いろいろ手直しとかは明日しまする…
とりあえず寝ましょ!!