初パーティー!
今日もしっかり日間34位ゲット!
気が付けばブクマ400件が見えてきたし、評価も1400pt超えてた!!
いつも読んでくださりありがとうございます!
今回のサブタイトルもなんか…
なんかよさそげなのあれば感想欄で教えて下さい!!
今度こそ、クマにリベンジを果たすのだ!!!
そう意気込んだ僕だが、出会ったのはクマではなく森の入り口にいた先客だった。
「あらっ、キミは…!!」
えぇ―と、どちら様でしょうか?ご存じないのですが…
その人に声を掛けられるが、知らない人で挙動不審な動きをしてしまう僕。すると彼女は、
「ねぇねぇ、キミキミー、君ってあの勇者ちゃんだよね?私はレイって言うんだけどさ…。あっ、職業はマジックシューターよ。んで、突然なんだけどあなたもクマに挑むのよね?よかったら、私と一緒に挑まない?」
と、海のナンパ師のような軽いノリで僕をパーティーへと誘ってくる。しかし、僕のブレイブである勇者のブレイブはパーティープレイには不向きである。そのため、それを伝えて断ろうとすると、
「あら、そんなこととっくに知ってるわ!そのことに何の問題があるっていうの?」
と言われる始末。しかも、琵琶を壊してしまって攻撃手段が無いんですが…と言っても
「あら、それも知ってるわ!それに、その対策も教えてア・ゲ・ル」
と良い条件をさらに上乗せしてくる始末。それならばということで、僕はこのレイさんと一緒にパーティーを組んでクマを倒しに行くことにした。
「私のメイン攻撃はこれ、【マジックストップ】よ」
そう言うと、レイさんは森のモブ敵に向かってファイヤを撃つ。そのファイヤはレイさんの狙い通りにキレイに敵に当たってその敵を吹き飛ばしたのだが、僕の目にそれは映っていなかった。
えっ!!!??なんであんな速いん????
レイさんの放つファイヤに目を奪われていたからだ。
そうなのだ。レイさんのファイヤは、僕のファイヤと比べ明らかに速いのだ。それに驚いている間に敵は吹き飛んで経験値となっていた。
「これが私の職業、マジックシューターの戦闘スタイルよ!」
そう言ってレイさんは、ビシッと決めポーズをしながら僕にどや顔して来るのだった。
いや、そんなどや顔されても困るんだけど……。
クマのいる森の奥を目指して歩きながら、僕はさっきのファイヤやマジックストップ、マジックシューターについてのいろいろを尋ねていた。
Q:なんでそんなに速いファイヤが打てるんですか?
A:それは私がマジックシューターだからよ!
Q:マジックシューターってどんな職業なんですか?
A:この魔法銃を使って魔法を撃つ職業よ!これを使うと威力が大きくなったり、射出速度が上がったりするの!!
Q:めっちゃ強いじゃないですか!!デメリットとか無いんですか?
A:まず杖系と銃系の違いだけど、杖系を使うと威力が上がるの。でも威力が上がる分、魔法のスピードが鈍くなるわ。そして、銃系だけど、魔法の威力は下がるの。でも、その分魔法の速度が上がるわ。そして、私の使う魔法銃は速度が凄く速いの!でも、威力はその分お察しって感じだけどね…
こんな感じで、僕はレイさんからいろいろなことを教わりつつ、森の奥へと歩を進めるのだった。
新キャラ感出してるけど、存在だけは結構前に出してるキャラが登場!
どこに出してるかは探してみてください!
見つけたら、感想欄に見つけたーってコメントくださいな!(露骨に感想稼ぎをして行くスタイル!!)
なお作者は海にも行かないし、ナンパも見たことが無いので、何となくそれっぽい感じでレイさんにしゃべらせた模様
そのためなんか違うって思う人おるかもしれんけど、そこはご容赦を…
順位維持・順位アップでモチベを維持するためにも是非、ブクマ、評価、感想をお願いします!!
今日で1スト消費してしまってあと残りストックは1!!会話回で沼りまくってる…
がんばってストックを増やさなければ!!
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