ばっちゃんの悪だくみ③
ホントはさ、感想でもあったところまで行きたかったんだけどさ、そこまで行くと2100字超えちゃってたからさ、何となくキリのいいところで止めたのさ!感想返せなくてごめん!
あと、とうとう累計アクセス50000pv突破です!(拍手)
明日こそ核心に迫るはず…!
遅い……。もしかして、あの子の身に何かあったんじゃなかろうか???
薬を作りながら、ソワソワと落ち着かない私。理由は単純だ。私が簡単なおつかいと思って頼んだ薬草採りから、彼女が帰ってこないのだ。私の予定では、森の入り口に生えている薬草を採って来るという簡単なおつかいのつもりだった。しかし、少ししたら帰ってくるような距離なのに、1時間がたってもいまだに帰ってこない。
そんなふうにやきもきしながら待っていると、ようやく彼女が帰ってきた。
「おや、やっと帰ってきたのかい。ずいぶんと遅かったじゃないの。どうしたんだい?」
慌てて駆け寄り怪我していない確認するが、どうやらどこも怪我していないようだ。
よかったーーーー!
そう安堵する私。そんな私に彼女は、彼女なりに安心させようとしたのだろうが、私にとっては死刑宣告にも等しい言葉を告げた。
「クマに襲われまして…。そして、クマと戦っていたら後ろから攻撃を受けて死んだっぽいです。さっき教会で生き返ったんですけどね…」
クマ!!!うわーやっちまった……!!!!!!
分かっている。分かってはいるのだ。トラベラーは、本当の意味では死なないのだと。死んでも教会で生き返るのだと。ただ、あの美しい顔が汚れた、美しい四肢に傷がついたと考えると自分で自分が許せないのだ。
「森の入り口付近なら危険はないと思ってお願いしたんだけどねぇ…。済まないねぇ…」
謝りたいのだが、どうしても言い訳じみてしまう。
「あ、いや、違くて。僕が入り口付近にないと思って森の奥まで行ったのが悪いんで…」
違う、あなたが謝る必要はないわ!あなたが悪いと思う必要はないわ!
私が彼女に行ってほしいとお願いしたばっかりに…。あの森の奥にはクマがいる。私も一度薬草を採りに行ったときに出くわしたことがある。体長3mくらいだろうか、とにかく巨大なクマだった。その時はたまたま一緒にいた冒険者の方に助けられたが、彼女は一人で戦ったのだろう。怖かっただろう、寂しかっただろう、苦しかっただろう…。
そうやって自己嫌悪に陥っていた思考をもとに戻してくれたのは、じいさまだった。
「おーい、ばあさん!帰ったぞぉー。おや、お客さんかい」
この言葉でふと我に返る。
「あら貴方、お帰りなさい。彼女は私がおつかいを頼んだトラベラーよ」
「おや、あなたはさっきの…」
と言って固まるじいさま。
話を聞けば、どうやらじいさまとこのユウちゃんは、さっきまでじいさまの働いている教会で話をして、そこから別れたらしい。そして、じいさまが家に帰ると、さっき別れたはずのユウちゃんがいたので驚いたといった次第だ。
「5本で2万コルも貰っていいんですか!ありがとうございます!じゃあ、そろそろ僕は帰りますね!」
3人でしゃべっているとあっという間に時間が過ぎ、いつの間にかユウちゃんは薬草の精算を終え帰ろうとしていた。
まだ帰って欲しくない!そう思った私はとっさに
「今からご飯作るけど、よかったら食べて行かないかい?」
と夕飯へと誘う。どうやら、じいさまもユウちゃんのことを気に入ったらしく、
「今からお祈りをするんじゃが、お嬢ちゃんもしないかい?」
と、私と同じような誘いをしていた。その時だった。私の脳裏に一つのアイデアが思い浮かんだのだ。
!!!ユウちゃんが料理してたら、もう神じゃね!!??美少女の料理とか絶対売れるやろ!!そこの隣で薬も売れば、絶対売り上げ上がる!!!
「あ、なら、ご飯ごちそうになりますね!」
そう答えたユウちゃんに対し、私は半ば強引に
「ならお嬢ちゃん、あんたも一緒に料理を作らないかい?女の子なら料理くらいできないとだしねぇ…」
と料理に誘ったのだった。
ばっちゃん頭の回転速すぎんか…?
そして、おばあさんの悪だくみ計画がさらに加速していく!
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