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野菜炒め出来ました!

pv30000突破!

ブクマ200件!

日間47位!

いや、えぐい!!!いつもありがとうございます!

ログインしました!


昨日の夜ずっと狩りをしていただけあり、レベルは5まで上がっていた。そのステータスがこちら。


==========================


名前:ユウ

レベル:5

ジョブ:吟遊詩人

使用武器:琵琶



ステータス

STR:0 VIT:0 INT:125 MIN:0 AGI:0 DEX:0 LUK:0 残りSP0


スキル

【歌唱】【料理】【炎魔法】【カウンター】


==========================



まあ、見事なまでのINT極振りである。




まあ、それはおいといて……。


今僕は、大変な状態に陥っていた。




カネがねぇーーーーーーーー!

そうなのだ。僕は今、おばあさんに30万コルもの大金をツケ払いしており、それを早々に返さなくてはならないのだ。




あっ、おばあさん!おばあさんといえば………。


僕は慌ててアイテムボックスから昨日採ってきた残りの薬草と貰ったスパイスを取り出す。



これがあれば、30万コルくらい稼げるって言ってたよね?

僕はおばあさんの言葉を信じ、野菜炒めモドキ作り露店で出すことにした。



えーと、なんだったけ?

まず、薬草の下茹でだったかな?

そんで、その次がウサギ肉を炒める作業だけど、ウサギ肉はないからスルーして…。

炒めて、スパイスで味を調えて、盛り付けて完成っと!



おばあさんに教えられた通りに、でもウサギ肉を入れる行程を省きながら作る。完成した野菜炒めモドキはとてもいい匂いがした。

さっそく、出来立ての野菜炒めモドキを食べる。まあ、この前と比べれば肉の分だけボリュームはない。が、薬草の食感がより楽しめる1品になっていた。しかも、スパイスがいい感じに効いており、ご飯が欲しいおかずへと昇華している。



と、ここまで作って味見をしたところで、僕は肝心なことに気が付いてしまった。それは、皿が無いという問題である。皿だけではない。箸、スプーン、フォーク…。せっかく料理を作ったのに、肝心の食器類を全く準備していなかったのだ。



どーしよー!!!!


頭を抱えている僕に救いの手を差し出してくれたのは、一人の女性だった。

「あら、こんなところに屋台なんてあったかしら。しかも、いい匂いね。これ、一ついくらかしら?」



「あ、えーと………。えっとですね。実は食器類を全く準備していなくてですね、売ろうにも売ることが出来ない状況なんですよ」



「な、なら!味見!!!味見だけでもさせてくれない?すごくいい匂いなのに食べられないなんて辛いわ。美味しかったら、宣伝でもなんでもするからさ!ね、お願い」

凄い圧で食べられるかどうかを聞いてくる女性。



「箸もフォークもないので、手づかみになりますけど…」



「別に構わないわ。食べられないよりも手づかみでも食べられた方がうれしいもの」


そこまで言うならばと、僕は彼女に野菜炒めモドキを食べさせることにした。




「美味しー!!!やばいこれ!!!めちゃくちゃ美味しいんだけど!!!」

どうやら彼女の口にあったようだ。


「あービール欲しい。やばい!白米とビールが欲しいーーーーー!ビールか白米ないの?」

一通り食べて、お代わりを所望し、それを完食しまたお代わりをすること3回。僕は今、彼女に詰め寄られていた。



「ねぇ、あなた。これはどうやって作ったの?」


「普通に薬草を採ってきて、それをこのスパイスで炒めただけですけど…」


「それだけ!?」

野菜炒めモドキの作り方を教えるととても驚く彼女。僕が何か間違ったことをしたのだろうか?そんなことを考えた僕に対し、彼女は驚きの提案をしたのだった。


「ねえ、あなたさえよければ、これ私の店で出さない?」

明日は作者の事情でお休みするかもです…orz

ばっちゃんに暴れさせたいけど、読む人減りそうでビビった結果なんか知らないキャラ出てきたんですけど…

こんなキャラ最初の段階じゃいなかったww


あと、少しでも面白い、続きが読みたいと思った人は是非、ブクマ、評価、感想をお願いします!
















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― 新着の感想 ―
[一言] 暴れるばっちゃんwいつか見てみたいですね。
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