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大問題

なんと、昨日2500pv(1日)をいただきました!


そして、作者からのコメントです…

あのな、昨日のあとがきで”明日は夜狩りです”って言ってただろ?ありゃ、嘘だ

(訳:夜狩りの狼との描写を書いてたら何故か長くなったので2つに分けたら狩り要素がゼロになりました。すまねぇ!


あと、今回書いていたらスキルについてステータス欄で触れる事を忘れていたことに気が付いたんで、そこ修正してます!

おばあさんに貰った薬を飲んでからフィールドに出て、まずステータスを確認する。



==========================

名前:ユウ

レベル:1

ジョブ:吟遊詩人

使用武器:琵琶



ステータス

STR:0(+10) VIT:0(+10) INT:100(+10) MIN:0(+10) AGI:0(+10) DEX:0(+10) LUK:0(+10) 残りSP100


スキル

【歌唱】【料理】【炎魔法】

==========================



あの薬を飲んだ結果、おばあさんの言った通り、全ステータスが+10されていた。何故かHPゲージが赤でミリしか残っていないが、どうせほぼ一撃で倒される紙耐久なのだから変わらないし、フィールドに出て戦闘をすれば、勝手に回復する勇者のオーラがある。まあ、死に戻りでHPが全回復せず、本当に蘇生だけということが分かってよかった。とあまり気にせずに進むことにした。そして今、僕は夜の狩りをするために東の草原にいた。







おっしゃ!やるぞ!


そう勇んで東の草原に来たのはいいのだが、僕は今、大問題に直面してた。


「おいおいおい、見えないじゃんかよ」

そうなのだ。【夜目】なんで便利なスキルを持っているわけもなく、僕は真っ暗な中、一人頭を抱えたのであった。




しゃあない!とりあえず、物理攻撃力と魔法攻撃力を上げとくか!

そう思い、さっそく歌唱を使う。



この前のクマとの戦いは時間的余裕が無かったため、歌唱で上げられたステータスは防御力だけだった。しかし、この吟遊詩人は本来、歌う時間さえあれば、歌唱lv1でも2つのステータスにバフを掛けられるというまあまあ強めのサポート性能をしているのである。それも、歌唱という音バフ系なので、歌っている本人には効果が薄くなることもない。歌い終わると、自然と勇者のオーラが光り出した。どうやら、戦闘行動そのものに入らなくても、準備するだけで戦闘行為とみなされるようだ。



そして、さっそく戦おうとするのだが…。


「見えない…」

そうなのだ。夜目なんて便利なものが簡単に手に入るわけはなく、勇者のオーラも自分が見えるようになっただけで、周りが見えるわけではないのだ。


うわーどうしよ………。


あっ!もしかしたら、くらいだけど!これならいけるかも!!!!

突如、閃いたアイデア。それは、攻撃魔法を攻撃ではなく灯りとして使うという方法であった。


「ファイヤ!」

さっそく構え、炎魔法lv1のファイヤを詠唱する。


「あちぃ!あちちちちちち!」

みると、琵琶の先端が燃えていた。否、先端に小さな炎が出来ていた。しかし、慌てて琵琶を下に投げ捨てると、小さな炎は消え去ってしまった。




え――――!消えんの!!!!?ちょっと待ってよー!消えたら光源ないじゃん!どうすればいいんだよ!



そう思う気持ちをぐっ!っと抑え、もう一度今度は琵琶を構えてファイヤを詠唱する。


すると、構えた琵琶の先端に炎が出来た。




よっしゃ!これでとりあえず目の前は見えr……。っておい!待て待て待て!!!!!


炎で照らされて見えるようになった目の前。そこに見えるのは、こっちに向かって突進してくる狼だった。

ということで一応、狼戦は書き終えてます。

でも、なんか微妙だから、二つに分けて戦闘シーンを修正する時間が欲しいという考えがあったりなかったり…?

あと、見えないのに夜の狩りに行くとかユウちゃん馬鹿なの?とか、明るくなったと思ったら目の前に突進してくる狼がいるとか怖すぎやろ!とか思った人や、少しでも面白い、続きが読みたいと思った人は是非、ブクマ、評価、感想をお願いします!


そして、なろうの評価方式が変わったらしいですね!

楽になってる!



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― 新着の感想 ―
[気になる点] ステータスが2話ではINT:100に振ったはずなのに、0に戻ってる
[一言] 評価方式が変わったのに今気づきました。 これ昨日の2時間と予告しといて30分で終わってたメンテの時にかわったんですかね?
感想一覧
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