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八十分間異世界半周  作者: 仙葉康大
第九章
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八十分間異世界半周

 シホタース山脈を出発してから、十分が経とうとしていた。


 腕時計は止まることなく時を刻んでいる。異世界に来ても壊れないとは、俺たちの世界の技術も捨てたものではない。


 竜が鳴いた。


「はーい、了解」


 エルーがたたずまいを正し、一礼した。


「申し訳ありません、お客様。これより当竜は進路を変更し、ツアイ砂漠へ向かいます。緊急着陸の恐れもございますが、お二人の安全は保障いたしますので、ご安心ください」

「何かトラブルか?」

「キシシ」


 エルーが口に手を当てて笑った。


「うん、シックがね、うんちだって」


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