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私の歩んだ半生  作者: 白黒赤
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2度目の高校生活

19歳となった自分は、2度目の高校生活をする為に受験をした。


夜間の定時制高校である。

定時制高校を知らない人の為に説明すると、

授業が夜間にあり4年間通う学校と思ってくれたらわかりやすいと思う。


高校2年からの再スタートが始まった。

学費も安く月に15000円程度だったと思う。


パチンコ屋のアルバイトをしながら学費を稼ぎ、

学校に通った。


19歳高校2年生の誕生だ。


仲良く高校ライフを満喫できたと思っている。

とりあえず、定時制の人間は頭が悪かった。

中には、頭が良さそうな人もいたが。


犬を英語でbogと書いてる人間がいる程だ。

逆に惜しいのが腹がたつ。


不良という不良は案外少なかった。

会社に通いながら来てる人やダウン症の人などもいたが、自分も同じような色物に見えるだろうし特に偏見は無かった。


2年生から4年生まであるので、普通の高校1年生からやり直しみたいなものだ。


その頃には、ホームレスを一緒にしてくれた彼女と別れて、アルバイト先の女の子と付き合っていた。


前の彼女と別れてから少し人間不審になりそうになったが、その話は別の機会にしようと思う。


私が入学した時に4年生に同い年の19歳の奴らがいた。

4人グループで、4人いる時だけ突っかかってくる奴らだ。

不良というのは、群れないと何もできないのだろうか。少なからずこの4人はそうだった。

1人の時と4人でいる時の私への対応が違いすぎる。

1年我慢すれば、こいつらも卒業すると思い我慢した。


群れないと何もできない関連でもう1つ出来事があった。

ある日、友人達と一緒に遊んでいたら不良に絡まれたのだ。

その数20人ぐらい。私達は私を含め5人。


20人だよ!!どんだけ人連れてるんだ。

どうやら、私の知らないところで友人達はその不良達といざこざがあったみたいだった。


この出来事が私の半生で後悔ランキングトップ5に入ってる事かもしれない。


その20人に連れられて、近くの橋の下に移動する事になった。

私は友人に、言われるまま行く必要はない。逃げよう!と提案したのだが、却下された。


今考えるとよくわかるが、いざこざの当人ではない自分は逃げれば終わるが、当人達は地元にいる以上探されて、逃げても終わらないのだ。


橋の下につくなり、20人のリーダー格の人間がタイマンを提案した。

私1人はいざこざと関係無かった為にタイマンをする事は無かった。

4人対4人のタイマンが一切始まった。

私の友達は、結構強かった。

というか、4人全員勝ってるんじゃないか?と思うほど相手を圧倒していた。


すると、タイマンしていないやつがいきなりタイマン中の友人に向かって飛び蹴りを一発くらわせた。

目の前で卑怯な事を友人にしてるのを見ても、私は唇を噛み締めるだけだった。


助けなくていいのか?

極真空手はどうした?

強くなったんじゃないのか?

相手をしたら殺してしまうんじゃないだろうか?


色々な疑問が頭を飛び交う。

結局、私は動けなかった。

私はいじめられていた時と何も変わっていなかったのかもしれない。

後悔がうまれた。15年は続いてる後悔だ。

友人を助けるべきだった。恐怖に勝てなかった。


タイマンは、友人1人の肋骨にヒビが入る程度で終わった。相手側の状態はまったく知らない。


友人達は、私は関係ないのだから気にするな。と言ってくれた。


何故、あの時。後悔しか残らない。体の傷はすぐに癒えるが心の傷は癒える事が難しい。

過去に戻れるならと何度も思っている。


そんな日々が淡々と過ぎ、私は高校を卒業した。

卒業後に待っていたのは、もちろん就職活動だった。

ちょっと短かったので、内容付け足しました。

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