表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
くさくさっと清々と  作者: こさじ
● 草は生えない肥溜めです
92/400

 暗黙のルール


 目に見えて書かれてあるルールに加えて、「常識だろ」と暗黙のルールを作ろうとする。作る。


 その「常識だろ?」の部分が個人的要素が強いと、喧嘩がおこる。


 しかし、「常識」ってなんだろう。


 まずは挨拶かな?

 次に謙虚さかな?

 そして最後にお礼なり、また挨拶か?


 それぐらいのことなんだろうな…と、ふと思う。


 エッセーであれやこれやとかげでコソコソ文句を言って来たけど、エッセーを書く作者側も感想を書く読者側もどちらも対等に行うべきは、結構簡単なことかもしれない。


 人に挨拶を伝えようとするとき、少し心が畏まるような気がする。「さて…」と、確かに考えていたことを改めて考え始める合図のような…


 挨拶ってホント大事なんだな。

 相手と向き合います、もしくは向き合いましたの掛け声で、互いの存在を確認し合う一呼吸。


 深呼吸するとちょっと落ち着く。

 盛り上がりすぎた感情、行き過ぎた何かを抑えつける…までは行かずとも裾を掴むぐらいはしてくれるかもしれない。


 よく学生のときに挨拶運動なんてものがあったなぁ。

 その日はなんとなく清々しい気分だった。


 エッセー書くとき、もしも感想を書く気がまたおきたら、まずは挨拶から始めようと思う。

  

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ