フフっと笑ってしまう
面白いエッセーを見つけた。
読み終わったあと、フフって笑ってしまうようなことが書いてあった。感想欄を閉じて垂れ流しの私のようなエッセー書いているユーザーヘ当てている内容だった。
すっげー気持ちがこもっている書き方だった。けど、それは感想欄を閉じているユーザーにぶつけることじゃないと思った。
なろうの機能としてあり、誰でも出来る。個人の、ユーザーが選ぶことに――選べるようになろう側が提供してあるものなんだから、使ったって使わなくたって自由だろう。
感想欄閉じているなら、書くなって……凄いなって思う。
評価点にしてもさ、1〜5まであって読者が読んで決めて付けたのに「1つけるなんて酷い!」て嘆く作者がいたり、何度でも付け外し可能なブクマも「外すなんて酷い!」て喚く作者もいたりさ……
感想だって、閉じるか閉じないか、限定するかも選べるのに選んだら「最初っから投稿するな!」なんて――
なろうが「そんなことしちゃだめですよー」とあるわけでもないし、あったらそもそも選べる仕様になってないだろう。
だから、ムカつく苛つくって感情をぶつける相手が違うよね。例えば、評価にしたって。
自分も「ユーザーの企画もの」とか「それ…作品紹介していないよね?レビュー」について嫌いだとか書いたりしたことあったけれども。
悪いことしているわけではない。
「書くな!」
と、責められるようなことでもない。
なら、どうして感想欄閉じる人がいるのか、ただお豆腐メンタルだけが閉じると思ったら、ちょっと間違いなんではなかろうか?
それだったら、感想欄閉じて、評価点を貰えるようにしている人のことはどう思っているんだろう?と知りたくなる。エッセーにそういう部分は書いてなかったから。……いや、評価は出来るようにしてあるから苛ついてたのか……?
最近、寒いから、温いエッセーが多くなるのかな。
そして、そのエッセーの感想欄でいいこと書いてあった。一方的な考えの押し付けはいかん――ブスッと刺さる言葉でウケる。エッセー作者さんへの遠回しな言い方なのか、ただ純粋に思うことなのか。
そう考えると、感想欄を開くのも楽しいかもしれない。




