表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
くさくさっと清々と  作者: こさじ
● 草は生えない肥溜めです
73/400

よくあれで盛り上がれるな…


 と、自分のことは棚上げで思う朝。


 エッセイランキングで根強い人気の感想についてだけれど、あのエッセイで盛り上がれる方たちがすごい。エッセイ批判というか、なんというか、『感想全般について』語りたいのか『異世界テンプレ作品の感想について』語りたいのか?ってまず疑問だ。


 でも、随分とランキングに載っているし、感想欄はずらずらと盛況であるところを見ると、感想に思うことがまだまだなろうユーザーは出し切れてない!……のか、ただ繰り返しているのか。


 「そんなに言うならお前が書いてみろ!」


 って言葉はもうこの際書かずに行動で示せばいいと思う。いや、だから書いてんじゃんって話になりますけれども、読者は兎に角作者に気を使え――は、読者に作者がどれだけ苦労して作品を、言葉を、捻り出して書いているか知って欲しいからなんだろう。

 なら、その苦労を書けばいいじゃん。どれだけ妄想に妄想を重ね、寝ても覚めても「あそこどう書こう」「あいつどうしよ」「この展開でいいかな」などあれやこれや考えてんだと、それこそ事細かく読者に教えて下さればいい。まあ、読むのは作者で読者の人なんでしょうが、例の文句すらテンプレなんですから。


 そこだけ切り取ってしまえば、「じゃあ書いてる作者だから同じ目線で言ってもいいよね?」になる。けど、気を使え、と返されるわけで……じゃあ、作者は感想返信で読者に気を使ってんですかね?と思うわけであります。


 終わりがない話です。


 結局、守られているのは作者の方なんですから、その方法を使うのも作者なんです。

 耐えられないなら感想欄閉じるとか、嫌な読者はブロックするとか、それでもどうしようもないっていうなら運営に連絡すればいい。相手が規約を破っているなら。それか、何かしらを提案するとか。

 

 どこまでいったって作者は『優しさ』を求め、読者は『優しさ加減』に困惑する。


 やっぱり感想の選択に“お気に入り相互ユーザーのみ”書き込めるようにも出来ればいいのに。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ