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くさくさっと清々と  作者: こさじ
● 草は生えない肥溜めです
72/400

ゲームな異世界


 ゲームしてて思ったこと。


 よく「レベルが〜」な異世界ものの話はありますが、その中に成長するためにどうやってポイント配分するべきか……と悩んだりしている小説はあるのかな?


 敵を倒しました。

   ↓

 「あれ(神様から貰ったスキルの)レベルが上がった!」もしくは「あれ?新しい(チートっぽい)スキルが増えてる!」


 そんな流れの随分ゲームな世界なのに、メニュー画面が見えるのに、知ってるゲームの世界なのに、知らないことばっかりな主人公がプレイしていたゲーム異世界なもんだと、ふと思ったのです。

 その世界に“縛り”があれば、もっと主人公が世界で生きるために四苦八苦してくれるんじゃないか――


 与えられるばっかりの世界じゃなくて、制限がある、初めから決まってる世界ならどんな物語になるんだろう、なんて思ったのですが、ただ自分が知らないだけでしょうが。

 なんでもかんでも与えられるチート能力じゃなく、すでにこれしか出来ないってわかっている世界で、地道さをすっ飛ばされて単なる称号に近い能力を神様から与えられちゃったら主人公は生きていけるのか?と、そんな妄想をする。


 キックやパンチ、ダッシュ、回避すらポイントで覚えなければならないのに初歩をすっ飛ばされて、歩いて敵に立ち向かわなければならない主人公。レベルももう上がらず、ポイントもゲット出来ない生活とはこれ如何に――

 

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