読者の不自由 4
評価点は“過程”ではなく、“結果”だと思う。
感想もあれやこれやで責められ、評価点をつけることすらままならないなら、なろうに読者はいらんと思う。作者同士の馴れ合いでやってればいいと思う。
エッセイで、読者は評価点をつける自由さえない、ように捉えられるような作品があった。……公正さはお空に飛んでいってしまったのかもしれない。
感想とセットで評価しろ、っていうならわかる。その点数の理由を書いてくれっていうなら。
でも、いくらブクマを外して、それまで楽しませたから高い点数を入れていけ、ってのは横暴だと思う。読者に自由はないんですか? ブクマを外す切っ掛けもつけた点数の内に入るんだ。
読者に対して作者は何を求めているんだろう?
読者はどこまでやれば『読者』として存在していいのか…
うん。感想に引き続き評価することも嫌になるね。だったら、しおりとブクマを前のように切り離してよ! と、運営にお願いしたい。いちいち閲覧履歴から探すのメンドーだもの。でも、しおりと閲覧履歴なら、安易にブクマしない。いや、しないようにしよう。
そして、ブクマをしおり扱いしている人もいることをエッセイ作者は語るべきだったと思う。




