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くさくさっと清々と  作者: こさじ
● 草は生えない肥溜めです
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後ろ向き、前向き


 どうしても完結させられない。書かねば…という思いすら「なんでだ?」って考える始末。


 何のために書いているのか、書いたところで何かあるのか……別に書こうが書かまいが自分の好きにやって何か問題でもあるのか?


 ――と、時々思うが、やろうって自分で決めたことくらいやり終えたい。


 だから、以前、エタるぐらいなら物語の最後から書けばいいんだ!って、ヤケクソでそう思ってから最後から書いているが、まあ進まない。

 最終章エピローグ書いた。次の何章目になるかわからない最終決戦前の重要部分、その途中で躓いている。予約投稿して、その最終日が私の最終日だ。刻々と近づいているが、スマフォの前で指が止まる。頭の中は「あー…」しか流れていない。


 ただ、完結部から書いていくのは良いかもしれない。最後はそうなる、ってことが確実に頭には刻まれるし、こうなるためには何が必要かと書きたいストーリーがハッキリする。

 それを投稿して止まったまんまの流れにどう繋げるか、そのためにどんな展開にし、どう埋め込まなければならないのか考えやすい。

 ――が、自分がいかにテキトーに書き始めたのか、投稿したのか情けなくなるのも事実で。いずれ前に書いた部分を書き直す羽目になるだろうと泣きたくなるが、まあ、いいじゃん!って軽く思うことも事実だ。


 しかし、このまま書けずに予約日を迎えると、なんとも言えない作品になる。


 だから、頑張ろう。


 だから、書こう。


 せめて、「もしかしてそういうことだったのこの話?」と読んで下さっている方が想像出来るところまで、他力本願だが物語がわかるところまで気力を思い出しながらケツから書いていこう。


 それでもダメなら真ん中あたりから書こう。


 それがダメなら、真ん中過ぎてちょっと書きたいな〜って部分だけ書こう。



 ……別にいいじゃん、一から順番に書かなくったってさ。


 なんて話。


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