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くさくさっと清々と  作者: こさじ
● 草は生えない肥溜めです
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言葉の認識 


 言葉の意味の捉え方――


 言葉はハッキリ目に見えているし、“ある程度”の意味がある。けれど、人と人がそれについて話すとき、どうしても差異が生まれてしまうと思う。

 そうなると、どれだけ一つの言葉に対して砕いて説明するべきか……説明したとして、また言葉が連なることになり、さらに砕いた言葉の砕いた説明をしなければならない。


 ただ、同じような捉え方をしている相手なら、意味が通じ合えるんだろう。だが、断固として譲り合えない自分の想いがあった場合、無駄に終わってしまうんだろう。

 いつか「アレはこういうことだったのか」「もっとああして伝えれば良かったのか」とふと思い出したとしても、その日その時に互いに理解し合えなければどちらも苦痛に感じてしまい、結局、分かり合えないのだ。

 それに、余計に頑なになり、相手の言葉を一生…とは大袈裟かもしれないが、認めることが出来なくなってしまう。


 自分は頭のカタイ人間であると思っている。

 この言葉はこう――と、どこかしら雰囲気に任せることが苦手なのかもしれない。

 そう考えると、文章を書くのは下手くそ以外にない。


 ま、私は才能ねぇな…って話。


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