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くさくさっと清々と  作者: こさじ
● 草は生えない肥溜めです
62/400

……緊張の向こう、怖いってこと


 自分はこれほどまでに馬鹿なんだろうかな…馬鹿なんだろうなあ…


 いっくら読んでもやっぱりわからない。

 わからないなら、作者に問うのが感想か? どうしても一歩が出せないのは、ランキングという大きな壁。いや、しこり。ううん、ランキングの意味。


 たかがランキングされどランキング。


 ランキングを守っているのは、純粋な―縛りのない―読者か、はたまたお気に入り関係の同志か……


 いっこうに勇気の出ない愚痴だけれど、せっかく書いた感想を作者にぶつけないのもなぁと「いくじなし」と蔑む自分がいる。


 何もない、まっさらな作品へ評価を下すのと、守られているだろう作品に踏み入ることの心境は全然違う。


 ランキング一位にあった作品ヘ感想を書いた。勇気を出して感想欄にね。でも、同じ『ランキング』であっても、“なろう”と“ムーン”じゃ何かが違うような気がする……


 “なろう”で感想を書くって、すごく怖いことなんだね。怖くて怖くて、感想欄にお邪魔出来ないもの。感想書き上げたけども、怖くて仕方がないわ。


※追記※

 よ、よし! 書いてきた。一瞬、ふわっと冷静になって、「どうして感想を書くのに怖がるのか」と思い、その間に書いてきた。内容は前回の追記で書いたもの。

 やっぱり、やっぱり、手がぷるぷるするわ。


 感想を書くことは何か自分の刺激にもなるんじゃないかと思ったけど、向かないかもしれない……いちいちぷるぷるして、心臓が持たないわ。


 あまり書くことに慣れすぎてしまうのも怖いことかもしれないが、難しいものですね自分の考えを伝えるって。書いたものを読み返しに行ったら、えん字があったしね…何度も読み返したはずが結局そんな自分ですよ。


 向き不向きがあるってことを思い知らされた、夜。


 以上です。


※追記2※

 よし! もう感想書こうとしない。

 反応が怖いから――とかよりも、自分の精神が持たない。緊張の名残がえげつない。眠れん。もっと言えば、書いた感想消して来ようかどうか悩みだす始末……

 感想書いたり、レビューしている人ってすごいなあ…中身は別として。


※追記3※

 返信が来て思うこと。

 うん、自分には感想書くことは向かないってこと。気になること・疑問を突っ込み過ぎたらいけないんだろうこと。でも、詩に対する自分なりの考え方は変わらなかったこと。

 あと、日間ランキングについても以前違うエッセイに書いた考え方も変わらなかった。

 その中で一番知れて良かったことは、まあ、詩に対する考え方が変わらなかったこと。一文字一文字に与える意味や役割は、小説を書くにしても大事だが、それ以上である――と思う。

 そんな風な詩を書いていけるようになりたい。

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