レビュアーが心底嫌いになった日
とあるユーザーさんの活動報告を読む。
……コメントも読む。
お礼するのがレビューされた作者の『普通』なんだろうか?
活動報告の内容は、「作者が私にお礼しないからレビュー消す」である。コメント欄にて、仲のいいユーザーが「折角書いたのに、有り難いと思えど、書いてやったこちらに文句つけるなんぞ最低だ!」みたいな感じであった。
まんま書かれてあったことはではないですが、そんな風に捉えられても仕方がないような言い草であった…
……レビュー書かれたら、レビュアーのご機嫌取りをしなければならんらしい。まあ、お礼の一言でも書きゃいい話だろうけれど、どんな横暴だよ! と白い目で見てしまう。
作品を一番大事にしているのは、作者だ!
なんか自分の作品と合わないなぁ〜とか、もしも、しっくりこない紹介されたとしたら、感想で文句を言われるのはレビュアーではなく作者じゃなかろうか?
「えーなに? 書いてもらえればなんだっていいんだ…この作者」
と、私だけだろうが思うわ。
レビューを気軽に書かれる恐怖ってあるだろう。私は知らないけどね……でも、想像してみるんだ。もし、明後日のことを書かれた、もし他の人にも同じようなこと書いてた――この人、本当に作品読んでくれたんだろうか? と、もしかしたら逆にレビュアーが作者を傷付けている可能性もあるのではないか、と。
自分がやっていることが、全て『善』であるとは限らない。
ずっと、いっぱい、レビューを書いてきて殆どの作者がありがたがったのにっ!――の中に、ありがた迷惑または社交辞令が含まれていることだってあるだろう…
社交辞令でいいんだ、それも優しさだって言うのなら、レビューを書かれて傷付いた作者は、ずっと我慢してりゃいいの? ずっと、勘違いしたレビュアーのご機嫌取りに勤しむしかないの?
レビューってなんだよっ!
ムカついたから簡単に取り消すことの出来るようなもんなら最初から書くな。見返りが欲しいわけじゃないのにとか書かれてあったけれど、十分見返り求めてんじゃないかっ!
正直、最低なモノを見た。
人それぞれかもしれないけど、レビュアーってさ、縁の下の力持ち小人バージョン的なもんだと私は思っているんだが、応援するために書いて、それで作者が喜んでくれて、創作意欲が湧いて、新しい作品なり続きを書いてくれたらそれでいいわ。
作者がレビュー書いたユーザーに感謝しないから、レビュー消したろ、って。
レビューを軽々しく扱ってんじゃないよ!
便りがないのが良い便り――じゃねーけどさ、無反応でもないのに……まあ、突き落とすよね〜
色んな人がいるってことはわかってる。でも、レビューの扱いと作者に対する姿勢が失礼に思えてならないのだ。
う〜ん…、でも、ランキングに載りたいっていうなら、そういうレビュアーさんらと仲良くしといておくのも、また手段なのだろうね。
作者って、大変だね…
そして、レビュアーも。
でもさ、そのレビュアーさんの活動報告の真下に、レビューを貰った作者さんの活動報告があってね、すっごい反省して謝罪している内容を書いてあったけど、気にもしないんだろうね。
ちょっとその後、どうなったのか気になるのが人間の性、野次馬根性の見せ所とばかりにレビュアーの(作者の名前は忘れちゃったんで…)活動報告を見に行ったら、お仲間と「そういう人は〜」とみんなで叩いた。輪姦してる最中?
……なんかさ、前も活動報告で同じようなことしているユーザーさんがいたけど、まるで潜在意識で仲間を操作しているみたいだ……と、ふと思う。
言い過ぎか?




