考察…だから何?
なろう考察エッセーを読む。
もう…ユーザーに言うんじゃなくて、運営に言いなよと思う。
正直、その先が見たいんだ。
考察エッセーを投稿し、なろうのこういうところが駄目なんだ、改善すべきなんだ! と見つける考えるその姿勢はただただすげぇなって感心するが、「だから何?」。
同意者を募ってみんなで訴えに行くのか、行かないのか、私はその後のことをわくわくしながら陰で見たい。
うん、ただの傍観者。
運営に訴えることもせず、愚痴愚痴言うしかない相手に熱弁したって何か変わるのか? 他力本願を狙っているのか? それは私も大好物だが、熱意がぴゅーっと目の前を勝手にすっ飛んで行ったようなエッセーに感じてしまった。
読者が誰か――それが大事だと思う。
自分のエッセーを誰が読むのか?
読み専相手に、読者で作者に、書籍化作者に、長年燻っている作者に、新米に、え?趣味ですけど…に、どれに対して訴えたいのか、自分の言葉を伝えたいのかだと思う。
私自身、上手くいってないだろうけど、自画自賛で努力してるもん!と胸を張っておく。
そのメッセージは、一体誰宛か?
そう思うとあるエッセー作品であった。




