安全運転であればなんだって
忘れかけていた『免許更新』――
先日、慌てて免許センターへと向かった。
受付時間が午前と午後の部にわかれてあったので、13時から14時受付けの午後の部へと向かった。大層混む、という前回の記憶を頼りに早めに行って、12時40分に到着。だが、すでに長蛇の列が……
更新連絡書のハガキと免許、三千円を持ち、待つこと約20分で収入証紙購入の第一関門を抜ける。次にコピーをとられるのだが、安全保安協会に加入する場合また列に並ぶことになる。でも私は加入しないのでサクサク次へと進む。
次は、記入。その日の日付、氏名、生年月日、性別、そして最近の自分の体調がどんなもんであったかへ問いに「はい」か「いいえ」のチェックで答え、署名を書いたらいざ適性検査の間へ。
またも長蛇のウネウネ列に並び、コンタクトレンズ装着を告げて視力検査。サクッと終わり、別の受付へと行き収入証紙を提出する。
提出したらば、シーンと静まり返った墓場のような待ち合い席に座り、写真撮影の順番をひたすら待つのである。…長い。眠い。だから、いつも免許の写真は魂の抜けたぼんやり顔で写るんだ。
で、最後に優良になったので30分の講習を受け、新しい免許を貰って終わり。全部で一時間半かかりました。待っている間は長く感じるのですが、終われば思ったより早い。
ちなみに一般の講習は60分。初めての更新や違反でってもいう方は120分の講習を受けるのだが、受ける場所の差も激しい。各免許センターによってそれぞれだろうけれど、私の住む県では優良や一般の人はクッション性のある背もたれつきのベンチでゆったりしながら講習を受けるのに比べ、120分コースは寒々しい教室のようなしかも三階まで上らなくちゃいけないのだ。優良、一般は一階。
ただ面倒じゃないっていうだけで言うのはいただけないだろうが、なんにしたって安全運転バンザイである。