1、美幼女ハイエルフの心のなかは
ブックマークありがとうございます♪
私は本が好き
小さな頃から体が弱かった私は外で遊べなくて、ずっと本を読んでいた。
そして本で読んだことを、お母さんに教えてあげたら褒められた。
それからだろう、本が大好きになったのは
始めは褒められるのが嬉しくて本を読んでいた
でも、段々と本を読むこと自体が好きになった。
私は数えきれないくらいの本を読んだ。
もはや私は本で出来ている。
そんな本人間の私は今日VRMMO「AnotherWorldOnline」を始める
ん?なぜ?文の繋がりおかしくない?
そう思っただろう。これには深いわけがある。
さて、まず私がどうやってこのゲームをてにいれたか、について話そう。
それはいつものように本屋に行った帰り
いつものように本を買ったら、なんか福引きをやっていた。
ちょうど一回やれるので、やってみた。狙いは3等図書券50000円。そしてガラガラと回す。
すると、金色の玉がでてきた。
カランカラン。大当たり一等のVRMMOのゲーム機とソフトをてにいれた。
と、こういう理由
でも、これだけじゃあ私がゲームをやる理由にはならない。
普通なら売って新しい本を買うところだ
しかし、売るまえにどんなゲームか気になった私は、サイトを見に行った
すると、そこには心引かれる文字が
『図書館』
それは公開されていた始まりの町の地図に書いてあった
「図書館」なんて心踊る言葉なんだ
これはやるしかない!いや、神様がやれと私に言ってるんだ!
そんなかんじで私はAWOをはじめるのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
AWO正式稼働、数分前
私はすべての準備を終えていた。
頭のなかは図書館でいっぱい
ああ、どんな本があるかな?静かな場所だといいな~
そんなことを考えながら待った
そして
・・・6、5、4、3、2、1
「ようこそAWOの世界へ!」
そこには、妖精さんがいた。うむ、可愛い
「お名前を伺ってもよろしいですか?」
ん?なまえ?考えてなかった・・・
適当に私の名前を英語にして「リーフ」でいっか
「リーフ様ですね」
コクン
「それでは次に」
私はすでにめんどくさくなってきていた
キャラクターメイキングとかいいからランダムでいいから、早く図書館いきたい!
あ~図書館どんなところかな~?管理とか魔法でやってるのかな~?お金かからないといいな~
・
・
・
はっ!気がつくと何故か私の体が幼女になっていた・・・なぜ?
んー、まあ本読むのに支障はないしべつにいいか
「次にスキルを10個決めてください」
あ、スキルは決めないと!事前に考えてたのがあったんだ!
これとこれと~・・・・
よし!決定!
「次はチュートリアル」
そんなものはパス!
早く図書館に!!
「それではこれでキャラクターメイキングは終了です。」
よし、終わった!
図書館いくぞ~
私は光に包まれた。
そして気がつくと、人がいっぱいいた。
うわ~すごい人の数。
うん、これは早く図書館にいくに限るね
まってて愛しの図書館!
二話目にしてキャラ崩壊・・・
根暗なのは外だけ、
心のなかはハッピーなリーフちゃんです。
これからはリーフちゃん視点で書いていきます!