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ラブコメの神様なんていない

作者: 藤原優

序章


桜が舞う中僕は中学校に入学した。

周りにいる人たちは大抵ちがう小学校から入学してきた人たちだ。

そして入学式が終わり僕たちは組ごとに教室に連れていかれ担任となる先生と初めて顔を合わせた、僕はまだこの空気にはなじめずにいた。そして自己紹介をしていくことになった。僕の番が回って気たが周りと同じように僕は自己紹介をした「1年2組八幡優です」

そして全員の自己紹介が終わり明日の持ち物を知らされ僕たちは帰らされた。

そして一年はあっとゆう間に過ぎていった。


第一章

二年になり、僕はもともと本が好きなこともあり図書室に通いだした、そこではクラスメイトの久我山義輝とその彼女の三浦紗季がイチャイチャしていた、しかし日頃のこいつらを見ている僕はもう慣れておりなんとも思わなかった。そしてほかの友達と本を読みながら話をし休憩を過ごしていた、そして数か月が過ぎたころ久我山と三浦の二人が別れた。しかし、僕たち図書室メンバーは気にもしなかった

そうして僕たちは同じ日々を繰り返すようにすごしまた一年が過ぎた


第二章

僕たちは三年になり受験生になり高校のことを考え始めた、しかし図書室メンバーの大半はいつも道理の日常を過ごしていたが、三浦だけは違った。三浦はみんなと違い勉強をしているのだがテストでは点数が低いようだった。そして三浦は図書室でも勉強を始めた、みんなは三浦が横で勉強しているが普通に雑談をしながら本を読んでいた。しかしこのころから僕は三浦の顔を見るたびに緊張するようになってしまった。

そして、三浦に話しかけようとしたがなぜか三浦の前に立つと声が出なくなってしまった、そこに三浦が優なにしてんの?と言ってきたのでぼくはとっさに「え?何にもないよちょっと考え事してただけ」とこたえてしまった。しかし僕はなぜかうれしい気持ちになっていた、そしてこの日から僕の恋が本当のスタートをしたようだ。


第三章

ある平日のお昼休憩に僕は三浦に放課後空いてるか聞き空いてると答えたので残ってもらった。

そして放課後三浦を教室まで迎えに行った僕は怪談に連れて行った。

そして僕は三浦に告白しようとして「三浦、お前のことが最近気になってしょうがないんだ俺とつ...........」と言ったところで横から誰かがしゃべりだした「三浦~ここにいたんだ、これお前にやるわ。あれ?今ってまずっかた?」といい男子は去っていった。

「ゆうさっきなんて?」と言われたが僕は力を使い果たしてしまったので頭の中が真っ白なまま答えた「僕と付き合ってください」そういうと三浦は「今は考えれない」と帰ってきたそして僕のライフはマイナスまで行き力尽きた


第四章

そして次の日からは三浦と顔を合わせることすらできなかった。

そうこうしてるうちに月日は流れ2月になったこれが最後のチャンスだと思い僕は勇気を出して三浦に放課後残ってくれといったそして三浦はうなずいた。

放課後三浦の教室に行くとそこに三浦の姿はなかったそして僕が三浦を探していると図書室メンバーの一人桜花百合がある衝撃的な事実を言った。「もう紗季ちゃんは帰ったわよ」その言葉に僕は頭の中が空っぽになり膝をついたそしてふらふらと家に帰った。

そしてそのあと三浦と話す機会もないまま三年生が終わりを告げた

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