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夢旅  作者: 長門 空
3/4

adventure2:銀色の娘

一年ぶりに書きましたぁ。

今頃続きです。良かったら読んで下さいm(_ _)m

俺は学校の帰り道を歩いていた。

あの上下×2の坂を通り終えて、わき道に入り、全く人の来ない公園を通り掛かった時だ。彼女がいたのは…


俺はいつもどうり、公園の横をスルーしていくつもりだった。(何にもないしな)

ふと何気なく公園を見た。

そして俺は驚いた。

居た…

女の子が居た。

というより、女の子が倒れて居た。仰向けでしかも何故かすべり台の手摺に引っ掛かって居た。

初めは遊んでいるのかと思った。だが違った。

女の子は今にも手摺から落っこちそうなのだ。

俺は血相変えて走った。

「ヤバい!」

すべり台は入口に近いところにあったので、ギリギリ間に合った。

丁度すべり台に着いたと同時に女の子は落ちて来た。

慌ててキャッチしようとする。が、失敗…

女の子は俺の頭目掛けて落ちて来て、俺はキャッチ出来ず。クッションになった。



「イッテテテ…」

女の子を見た。

「何なんだ?この娘は…ん?」

俺は思った。

只一言。超→可愛い!と…

髪は銀髪でロングヘア、肌はやけに白くて、見た事もない白い服を着ていた。

顔は少し幼いが、多分歳は同じくらいだと思う。勘だけどな。(俺の勘は良く当たる)

俺はそのあどけない顔に20秒見つめてしまった。

ふと俺は我に帰った。

「この娘何故あんな所に?」

謎だ。てゆうか意味不明。どうやったらあんな微妙な所で引っ掛かるんだ???

彼女は気を失っている。

俺はどうするか迷って、とりあえずベンチに寝かしてあげた。

俺は余った端っこの部分に座った。

「この娘どうしよう」

はぁ〜っと深くため息をついて彼女をもう一度見た。

ホントに見た事のない服だ。

上は長袖で下は長ズボンだった。しかも服は上下合体していて、真っ白い雲みたいな服だった。

「今は5時半かぁ…」

6時から見たいアニメあるんだけど、この娘ほっておく訳にもいかないし。

「仕方ないアニメは諦めるか…」

まぁその分この娘の顔でも、見ているか♪

見れば見るほど可愛い。

うちの学校の一番の美女、「華恋」も、この娘には勝てないと俺は断言できた。

髪が銀髪なのも美しかった。銀色に光り輝く髪が妖艶な美しさを醸し出していた…

俺は彼女の髪を少し触った。凄く柔らかかった。

と、その時彼女が目を開けた。

俺はビックリして素早く手を引っ込めた。

彼女の目は黄色く輝いていた。



彼女はまるで寝ていたかのように目を右手でごしごししていた。

俺は挨拶代わりに言った。

「や、やぁ。こんにちは。」

彼女は言った。眠そうな声で。

「うにゅぅ…」

と。


また、いつ出すか分かりませんが、次も良かったら見てぐださいねぇw

では、ばいにー

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