adventure1:初めの日
ここから本編です。最後まで読んでくださいね!
うぅん。目に光が入って来て眩しい…。
体を起こして回りを見渡して見ると、いつもと同じ景色があった。
「俺の部屋か…。」
またいつもと同じ朝が来た。変わらない世界変わらない日常………退屈だ。
とっ思いつつもまたいつもどうり歯を磨き学校へ行く準備をした。朝ご飯はいつもと同じトーストにバターを塗ったやつだ。大体朝はこれですましている。楽だしな…。
そして家を出て学校へ行った。いつも朝は早く起きているので家で朝家族と会うことはあまりない。それと母は朝が苦手で7時半ぐらいにならないと起きてこない。(俺は5時半に起きる。)
何故俺がこんな早く家を出ているのかと言うと、こんな朝早く街を歩くと何か起こるかもしれないと思っているからである。(今まで何も起こったことないけどな)
あっそういえば俺の名前を言うの忘れてたな。俺の名前は坂井 真斗だ。歳は16で今年高校生になったばかりだ。今は5月でまぁ学校にもなれてきた頃だ。特に部活には入っていない。
「面白そうな部活ないしな。」
彼女はいないな。
まぁ俺の説明はこんぐらいでいいだろ。
「5月なのにまだ寒いなぁ。」
と言いながら学校への道をただひたすら歩いていた。学校への道は下り上り下り上りの繰り返しでかなり体力を食うのだ。
「平らな道にしとけよなぁ。こんな道に意味が何処にあるんだよ。」
学校に着いた。疲れでふらふらしながらも、教室に入った俺を迎えるものはなく。席に着いて速攻で寝た。
次起きた時には先生が朝のホームルームで何か話していた。
「誰も起こしてくれないなんで、ヒドい奴等だな」
とか思いながら窓を見て俺は言った。
「はぁ。退屈だ。」
と溜め息をこぼしながら言った。
この日の学校も何か特別事があったわけでもなく、普通に学校が終わった。
「さて、やることもないし家に帰るか。」
俺はこのあと起こることも知らず、学校を出た…
楽しかったですか?また書いたら読んでください。