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一話 勇者、父親と兄に追いかけられる

この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。

俺の名前はキュリオス・レイ・ブレイボル!!キュリオって呼んでね?メイジロール王国の二番目の王太子だ!!ブレイボル家は一応、勇者の家系なんだがこれが勇者とかけ離れた存在なんだな。うん。腐りきった奴が多いね。でも対外的には勇者を名乗ってる。で、俺は今十七歳。十七年前…要するに生まれたときに転生したの。何にって?この世界にだよ!それから元の世界には無かったの魔法とか覚えて平穏な日々を…って訳にはいかないんだな~。これが。俺の親父って一応王でしょ?でもこれが無能で無能で仕方ないの。無能。ほんっと無能。だから王位継承戦で俺が…いや、俺たちが何しても何されても気づかない。ひどくない?俺たち、実の子供だよ?(まあ、悪い人では無かったはずだけど…)とまあそんな感じで俺は一番目の王太子…ウィケッド・ロイ・ブレイボルに人体実験やら何やらされたの。そしたら、声変わりしないし身長低いし(ちょっとよ?…多分)風貌も中性的だしってな具合になってさ~。まあ、これはこれで老若男女かかわらずほだせるようになったからいいけど。ほら、俺って母も美形(らしい。子供の頃に死んじゃったからよく知らな~い。)父も美形(無能だけどね)だから美形×美形で超美形なの。そのうえ中性的で声変わりしてないし年も十二歳ぐらい(に見える)からね。さっすが俺ってイケメン!しかもそれで魔法も勉学も得意!!(魔法は使いたか使いたかったし勉学って元、異世界人だし)さっすが俺って天才!!

で、そんな俺がいまなにしてるかっていうと…大絶賛!!親父と兄貴とその兵共に追いかけられ中!!ハッハッハッ………いや、笑い事じゃないよ!!何でだよ!!俺知らないよ!!まあ、大方クソ兄貴に親父がだまされた無ってところだな。うん。チッ、無能め。ってことでとりあえず第二の俺の部屋みたいなところ…ロギトの森に行くことにした。ロギトの森って便利なんだよね~。大体のポーションの材料がそろってるし、妖精いるし…ってことでほぼ毎日通い詰めてたからね。隠れよ~っと。ガサゴソ…。ハッハッハ~さすがに王族のボンボンが草むらに隠れてるとは思わんだろ~。

~数時間後~

…行ったか?行ったな。うん、OK。何時間たった~?確実に5時間はたってるよね~?あ~疲れた。隠れてる方の気も考えてよね。さて、これからどうしよう。まあ王城には戻れないよね。で、城下町も兵士がいるだろうな。そう考えると変装は必須か。これも却下だな。まず服をどうにかしないといけないな。う~ん。ここから一番遠い町は…フルントの村か~。まあそこに行くかな?うん。遠いな…。まあそうじゃないと兵士に見つかるし…ね。さ~て、どうやって行くかね~?


その一 王城下町から延びてる道をたどる


その二 海に出て山脈を回る


その三 山脈を突っ切る


その一は却下だ。絶対兵士詰め所で捕まっちゃう。まあ勝てるけど死人でちゃう。


その二も却下。まず海に出るって難しいし何せ時間がかかる!二週間よ二週間!行く意味ねーじゃん。兵士が先回りしちゃう。


消去法でその三だな。古代遺跡に入って一夜を過ごして二日で着くかな?って感じ。でも道は全然使われてない。なんでかって?魔物が多すぎるからさ!!なんなら無属性ドラゴンいるしね。でも俺にとっては関係ない!なぜなら最強(?)だから!!ってことで出発!善は急げだ!!よし行こう。あ、その前にポーションの素材集めていこ。おお、これは夜暗草では?ソロモの木の実もあるぞ!おおこれは…

結局、一日中素材を集めていたので次の日に出発することにした。…テへヘ#

初めましてこんにちは。又はこんばんは、おはようございます筆者の白い虎です。さて、どうだったでしょうか。この物語は『ほぼ』作者の処女作で、はじめは上手く書けていません。少しずつ面白くなっていく(はず)なのでこれからも読んでいただけると幸いです。また、この作品はとても厨二病的な設定が時々ありますが、そうしないととてもややこしい設定になってしまうのでご容赦ください。


この作品は不定期更新です。


この作品を少しでも「面白い!!」とか、「続きを読みたい!!」と思った方は絶っっっっっっっっ対に評価といいねを押してください。筆者のエネルギーになり、不定期更新の幅が縮まるかも!?よろしくお願いします。m(_ _)m

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