第42話 お年玉はお札と袋の準備が1番めんどくさい
/639年7月31日/
13:30
タ「それじゃあ、明日にはこの街を発つということで、今日は解散!」
出発前に必要な食料や備品、お金も蓄えて休暇ということで、各々自由行動することに決まった。
ロ「じゃ、また後で、」
ローネは急ぎ足で協会を後にした。
解散の合図の後、ローネを除き、まだみんなが散らばらないうちにタイトがリューソーに話しかけた。
タ「リューソーは今日も仮想空間で修行するの?」
リ「うーん、今日はちょっと別の用事があるからしないかな」
タ「そう...」
しゅん、と目に見えて落ち込むタイト。
リ「あー、、悪ぃけどまた今度な
今日はちと厳しいや」
タ「ううん、いいんだ。別にいつでもいいからね」
リ「すまんな。じゃあ、俺もう行くわ」
タ「おう、!また後でね」
そう告げると、リューソーは協会を出て行った。
レ「私も今日はちょっと用事があるから行くね」
パ「私もあれがあれだから」
シ「何もわからん」
2人もどこかへ行ってしまい、協会にはタイト、シキ、コクウの3人がまだ残っている状況となった。
タ(みんな行っちゃった。何しようかな?)
タイトがこの後の予定について考えていると、シキが1つの提案をしてきた。
シ「僕でよければ修行?に付き合おうか?」
コ「今なら、もれなく私も着いて来るよ!」
タ「2人とも、いいのか、!」
タイトは3人で修行することとなった。
〜仮想空間〜
仮想空間に入り、3人で準備運動をする中、シキがタイトに尋ねてきた。
シ「リューソーに、何か聞きたいことでも、あったの?」
右肘を頭の後ろへ持ち上げ、左側へ引きながら聞くシキ。
タ「この前、ルーザと戦った時あったじゃん?、で、その時にリューソーが<インパクト>できたとか、聞いたからコツとか教えてもらおうかなって、思って」
タイトはルーザ戦の自信に満ち溢れて活き活きと戦っていたリューソーを思い浮かべながら話す。
コ「<インパクト>かー、私もできたことないなー」
タ「まぁ、コクウは必要ないくらいに神技が強いからね」
コ「えっへん!」
腰に手を当てて胸を張り、ドヤ顔のコクウ。
シ「<インパクト>ばっかりは経験としか言いようがないなー」
シ「あまり意識しすぎると防御が疎かになっちゃうからなー、、、難しいところだね」
タ「どうしても、攻撃に闘心を割り振るのが怖くてね。
てか、そもそも体とか武器に纏わせる想像もいまいちなんだー」
シ「そうだなー、闘心は魔力を体に纏わせるあの感じと、硝子とか薄くて固い板を合わせた想像って感じかな?」
タ「硝子?」
シ「個人差はあるけど、1人につき大体2〜3㎡の大きさの闘心があって、それは分けて別々の場所で使えるし、闘心は重ねることもできる。
これがみんながどこに何割、っていうやつかな、
で、これは防御の時で、攻撃の時は武器に纏わせる時はその武器そのものの性能を高める、って覚えておいて」
コ「剣に纏わせれば切れ味が良くなるし、拳に纏わせたら衝撃が強く伝わる、みたいな?」
タ「なるほど」
シ「あと、これは僕の個人的な感覚だけど、攻撃に割り振った闘心は、纏わせた闘心に比例して大きく鋭く硬くなる棘がある、」
タ「な、るほ、ど?」
タイトが難しそうな顔をしながら一点を見つめて集中している。恐らく、情報を整理しているのだろう。
シ「難しい?」
タ「いや、大丈夫。なんとなくは分かるから、続けてください、!」
シ「わかった、続けるよ?」
シ「この棘が大きいほど、防御に纏った闘心を壊しやすくなる。で、硝子を壊す時って激しく飛び散るよね?」
タ「あぁ、!ばらばらに弾け飛ぶな!」
シ「それが<インパクト>だと思う。防御の硝子が薄い時に起きないのは、それほど硝子が弾けていないからだと思う。」
タイトの脳に稲妻が走ったかのように、
ハッ!と顔を上げて、思いついたことを矢継ぎ早に口走った。
タ「飛び散るガラスの量と固さとか鋭さが増すから、防御が多過ぎてもダメなのか!」
シ「僕の想像だけどね」
タ「いや、本当に助かる!めっちゃ参考になった!」
シ「それなら良かった」
タ「なんか今ならできそうな予感がする!」
やる気に溢れているタイト。
シ「やる気のあるところ、残念だけどそれを経験させることは今は出来ないかな?」
コ「仮想空間とはいえ、痛みはあるからね。」
タ「さすがに食らわせようとかは思ってないよ?!」
シ「今の感じだと、『てことで、お願い!』て、言いそうだったから」
タ「俺をなんだと思ってるんだよ?!リューソーと一緒にしないで!」
コ「そのツッコミはリューソーに失礼、、、では無いか。その通りか」
ツッコむ途中で納得するコクウ。
リ(え?!裏で休んでるだけなのに、そんなに言われる?)
ロ(早くその幕を閉じろ、!バレちまうだろ)
((ほら、お前は用事があるっていう設定だから、表に出てくるでない))
パ(引っ込め引っ込めリューソー!)
シ「あと、何か聞きたいことある?」
タ「あ、聞いていいかわかんないけど、コクウの神技についてもっと知りたい!」
コ「フッフッフ、私の事かい?」
タ「はい!」
コ「そんなに私の事が知りたいか?」
タ「はい!知りたいです!」
コ「よかろう!教えてしんぜよう!!」
さぁ、始まりました。コクウの神技解説です。
コ「まぁ、簡単に言うと念動力みたいなものかな?」
コクウがそこら辺に生えてる木の枝を遠隔でへし折り、近くに寄せながら語り出した。
コ「まぁ、こんな感じ」
タ「触れなくてもいいのは便利そう」
コ「慣れれば、実際便利だね
念動力と違うのは、あっちは形ある物体をそのままの状態で動かすけど、私のはこの木の枝を端と端を別々の方向に動かして折ることもできるし、なんなら一瞬でバラバラにだってできる」
実際に瞬きの間に木の枝をバラバラにするコクウ。
タ「念動力、完敗じゃん。勝てる要素が思いつかない」
コ「フフン、そうでしょう、そうでしょう!」
<ベクトル操作>を褒めまくるタイトと嬉しそうなコクウ、傍から仏のような顔で2人を眺めるシキ。
コ「わかりやすい欠点は燃費が悪いところだね」
タ「コクウは技量かなり多い方に見えるけど、それでも足りなくなるの?」
タイトが目に魔力を込めてコクウの技量を見ながら聞く。コクウの技量は平均を大きく上回る程。
コ「私のは、<この地点をこの方向に、この力で>ていう風に、細か〜く操作しなくちゃいけないから、無駄に使いすぎるとすぐに無くなるんだよね〜」
大きめの木をまたも遠隔で根っこから抜き取るコクウ。
コ「しかも、動かすものが重ければ重いほど技量も多く使う。最小限の技量で有効的に使わなくちゃいけないってのが、この神技の欠点かな?」
くるくると大木を回転させたり、遠くに勢いよく飛ばしたかと思えば近くまで高速で戻したりと、大木で色々試して見せるコクウ。
タ「なんか大変そうだなー
コクウの体型が細身なのも、能力の出力を減らすためとかだったりする?」
無神経なタイトの質問に一瞬、ぽかんとなるコクウ。日向ぼっこに夢中のシキ。
コ「私はいいけど、あんまりそういう事女の子に聞かない方がいいよ?」
タ「え、そうなの?ご、ごめん!」
めちゃくちゃ焦り散らかした様子でコクウに平謝りするタイト。
コ「まあいいや、
私は別に気にしたこと無かったなー。
私はただ、シキに可愛く見てもらいたいからこの体型を維持してるだけだもーん」
タ「純愛なことで良かったですね」
コ「でしょー?」
心底嬉しそうなコクウ。見てるこちらが羨ましくなってくる。横では陽の光を浴びすぎて光合成しているシキ。
タ「コクウは別に体型気にする必要はないかもね?性格含めて可愛いから、」
コ「ふぇ?」
レ(あ゛?)
((お、おちおちおち、落ち着いてください!!))
リ(あぁ!ひっ、引っ張るな!幕を!破れそうだから!)
ロ(後でタイトにはきつく言って起きますので!!今はダメでございますお客様!!)
パ(タイトぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!)
コ「タイト、そういうこと言えるんだ。
タイトは、そういうこと恥ずかしがって言えない小心者だと思ってた。ごめん」
コクウ、怒涛の罵倒と哀れみの謝罪。タイトの心に直接攻撃!
タ「うっ、すごい偏見と謝罪の二重攻撃、!痛いなこれは」
シ「もー、タイトー、人の彼女を口説かないでよー」
冗談っぽく、笑いながらタイトに話しかけるシキ。その目は笑っておらず、真冬に蛇口から出てくる冷水のように冷たい。
タ「ハハッ」
シキの目に気づくわけが無いタイトは、表面だけの冗談っぽさのみを受け取り、笑い飛ばす。察する能力が絶望的なくらいに低い。
コ「話を戻そう、」
コクウが危険を察知し、通常運転に戻す。
コ「あと、私の能力でできるのは熱とかエネルギー、質量、いわゆるスカラー量を増減できるってとこかな?
ここができるのはベクトル関係ないだろ!って思うけど、できるんだから仕方ない」
再び大木を手元に寄せるコクウ。
コ「運動エネルギーを少なくすれば、高速で飛ばしてぶつけても、見た目よりも衝撃がかなり低い、ただの見掛け倒しとかもできるし、その逆も可。」
かなり高速で飛ばした大木をコクウが、そのまま木にぶつけると、
カーン
と、かわいた軽い音が鳴り響いた。
コ「あと、温度とか体積とかも自由に扱える。」
タ「つよい」
コ「ただ、!
やっぱり燃費が悪い!
こんな細かい操作するくらいなら、普通に音速に近い速さで、防御される前に吹っ飛ばす」
タ「力でごり押す系か、嫌いじゃないぞぉ」
コ「ひとまず、こんなところかな?あんまり教えすぎても頭ん中ごっちゃになるしね」
タ「いつもいつも、本当にお世話になっております!」
いつもの感謝も込めて深々と頭を下げてお礼を言うタイト。
シ「まだ時間あるけど、どうする?」
タ「1回だけ、実践でもやって出る?」
コ「あ、そうだ!!」
コクウが思いついたように、大きな声を出してタイトの方を見る。
コ「タイトの足から魔法出すやつ!あれ教えてよ!」
シ「あ、それ僕も教わりたい、!」
タ「それくらいなら、いつでも教えるよー」
タイトは頼られるのが嬉しいのか、2人のお願いを快諾した。
タ「まず、足から魔法出すことの利点について」
コ「お、私たちの意欲を掻き立てるつもり?」
シ「なかなかのやり手だね」
意図しない好評にタイトから笑いがこぼれる。
タ「フフ、まぁまずは、相手に初見殺しができることかな。大抵初めましてのやつにはかなり効く」
コ「足から魔法出すなんて聞いたこともないもんね」
タ「次に両手が使えなくても魔法が使えること。遠隔魔法も足からできるから、手は武器に集中できる。
まぁ、相手を騙すために最初は手からも魔法出すことの方が多いけど」
タイトは両手で刀を持って、魔法を出してみせる。
シ「これは近距離戦での話かな?」
タ「あっ、そうか2人は遠距離か、」
コ「いいよいいよ、そういうのもどんどん教えて!」
コクウの勉強に対するひたむきな姿勢はどこか気持ち良く、タイトの方がもっと教えたくなっている様子。
タ「りょーかい!じゃあ、次は風、土、氷、あと電気魔法と相性がいい」
シ「かなり多いね」
タ「やっぱ、常時地面に触れてることが大きいね。
屈まなくても地面を変形したり、氷を這わせて相手を捉えたりできるのが強い」
土魔法で目の前に簡易的な階段を作ったり、円形上に氷魔法で凍らせたりする。
タ「相手から自分のところまで水とかで導線繋いで、電気魔法で一気に感電、とかもできる」
バチバチと音を立てて、帯電させた右足を見せるタイト。
タ「で、風魔法は移動の面が強い。地面を蹴る時に風魔法で急加速、高速での移動ができる。なんなら飛ぶこともできる」
風魔法を継続的に放ち、宙に浮かぶタイト。
タ「最後に、手数が増えることかな?足から魔法出せるようになって、やれることが極端に増えた」
コ「やっぱり、手数って大事だよね〜」
シ「多ければ多いほど、相手に選択を強いることが出来るからね」
バキッ!
タイトは空を切る容量で、足から風の刃を放ち、目の前の木を切ってみせた。
タ「こんな感じかな。
あとは悪いところになるけど、精密な操作は手の方が圧倒的にしやすい。あと、常時は下向いてるから、無理に狙おうとしたら相手にバレやすい。
基本はいつもの戦いにちょっとした援助をすることの方が多いかな」
シ「その欠点はあんまり痛手では無いからやっぱり強いよ」
利点と欠点についてあらかた伝えたところで、タイトはなんの説明もなしに急に靴と靴下を脱ぎ始めた。
タ「よし、じゃあ早速実践しようか」
シ&コ(???)
無言になった2人の顔を見て、説明を忘れていたことに気づく。
タ「あ、最初は足から直接出るから、脱いどかないと靴が壊れるから脱いだ方がいいよ!」
シ「そゆことね」
コ「なんの説明もなしに脱ぐから、脳みそが追いつかなかったよ、、、」
タ「ははは、ごめんごめん」
地面に腰を下ろし、片足をあげた状態で2人に見せながら実演するタイト。
タ「コツって言っても、手から出すのと同じ感じで足もするだけなんだよね」
そう言って、タイトは足から火炎放射をかますタイト。
シ「簡単にいってくれるなぁ、」
コ「足に、魔力を、、、」
やはり、そう簡単にはいかない2人。
タ「こう、足裏に流れる血をもっと意識して、それに魔力を乗せる感じ、!」
シ「むむむ、、」
コ「そのまま、脇腹まで昇って来ちゃった」
タ「手から出そうとする魔法を一旦、体の中に戻して足に持っていくのはどう?」
シ「体の中でただの魔力に戻っちゃった」
ボンッ!
コクウ、魔法が暴発し足の向いた方向にあった木が無慈悲に破壊される。
コ「これはただの遠隔魔法」
やはり2人とも苦戦している模様。感覚的な部分に頼るところが大きいため、タイトの説明だけではどうも限界がある。
時間はあっという間に過ぎ去ってしまい、コクウとシキは習得はできずに仮想空間を出ることになった。
タ「俺は子供の時に挑戦したのが大きいのかなー?」
シ「子供は発想が自由だからね。
知識をつけた僕らは、常識とかでどうしても結びつけることができないのかもね」
コ「絶対に諦めない」
足から魔法を出すことを強く誓ったコクウであった。
その後はみんなで集まって、夕食を食べて宿に戻った。
タ「じゃ、明日は10時にはこの街出るから、それまでに街の北側出入口に集合ね」
ロ「お前ら寝坊すんなよ」
リ「お前が1番しそうだがな」
男女で別れて部屋に入り、部屋の風呂はまずシキから入ることになった。その間にタイトはいつものように紙飛行機を折り始めた。それに乗じてリューソーも折り始める。
タ「リューソーって、今日何してたの?」
リ「俺か?あー、、、この街の研究所とか病院とかに行ってたかな」
タ「研究所?なんか調べたいことがあったの?」
リ「うーん、まぁそんなところかな。あんま気にすんな」
タ「知りたいことは知れた?」
リ「いや...ここもダメだった、、」
いつになく気分が下がっているリューソー。その表情はどこか悲しげで、何かを考え込んでいるようだった。
タイトはそこにはあえて触れず、無言のまま紙飛行機を折った。
リ「タイト、後で紙を何枚か貰ってもいいか?」
タ「紙?いいよこれくらい」
リ「ありがとう、助かる」
タ「...いつでも言っていいからね」
タイトはリューソーに紙を10数枚程渡す。そこでシキが風呂場から戻ってきた。
シ「次いいよー!あ、紙飛行機作ってるー。僕も投げたい、!」
リ「じゃ、俺先に入ってくるわ!」
リューソーは1つを作り終えてすぐに、紙飛行機を窓の外へと投げ、風呂場へと直行した。
タイトは1つ目は作り終え、シキの分を作っている途中であった。
タ「これシキの分のつもりだったけど、途中からだけどこれでいい?」
シ「作ってくれてたんだ。タイトは優しいね」
タ「そんなことないよ」
シキが作りかけの紙を受け取り、紙飛行機を一生懸命に折り始めた。
タイトはふと、シキの右手の手袋に視線がいった。
タ「手袋、外さないの?」
シ「あぁ、これ?僕ね右手を派手に怪我してて、あんまり人に見せたくないんだ」
シキは手袋をはめた右手をタイトに手見せながら言う。
タ「俺今日、人の地雷踏みまくっててやばい。
ほんとにごめん」
シ「あはは、!別に気にしなくていいよ。てか、多分コクウも気にしてないと思う」
タ「ほんとにごめん。今後、気をつける」
シ「いいよ、タイトはそのままで。そのままで居てくれた方が居心地がいい」
タ「うーん、、、そういうもの?」
シ「そういうものなの、」
シキは優しく、念を押すようにタイトに言う。まだ納得していない様子のタイト。
シ「そんなことよりも、明日この街出るんでしょ?
今回の旅には幹部はいないけど、道中魔物とかと戦うだろうから、隊長のタイトがやる気出して行かないと!」
タ「そうだね、そうだよね!
っし!明日からも気合い入れて行くぞぉ!」
シ「その意気だー!」
タ&シ「「おぉぉぉ!!」」
リ「あいつら、何やってんだ?」
少し大きな声を出して気合いを入れ直す2人と不思議に思うリューソー。
シ「できた!」
シキの紙飛行機も完成し、2人は右手に紙飛行機を持ち、投げる準備に入った。そして、
タ「んー、行けーー!」
シ「それー!」
2人は紙飛行機を同時に窓の外へと投げた。
タ(エレナ、お父さん、お母さん。俺まだまだ頑張るから、見ててね!)
タイトは心に誓いながら、進む紙飛行機を眺める。
タ&シ「「あ、、」」
同時に投げたことで2人の紙飛行機は空中でぶつかり、そのまま墜落してしまった。
2人はそのまま無言のまま見合った。しばらく無言無表情で見合っていると、
シ「フッ、」
タ「ククッ、」
2人は次第に吹き出し、そしてお互いに笑いあった。
シ「あっはは!なんだか馬鹿みたい」
タ「フハハハ!言えてる!」
大口を開けて、窓も開けたまま周りを気にせずに笑い合う2人。
2人はひとしきり笑い合い、落ち着いた頃には息切れを起こしていた。
次の日、女性陣からうるさかったと注意を受ける2人であった。




