第30話 塩ふれば大抵のもんは食える
/639年7月5日/
タ「こんなもんでいいか」
そこら辺にいる食べれそうな動物を仕留めて、食料調達をしながら進むこと数時間、日が暮れそうな時間になってきたので、タイト達は野宿に備えて、魔法で3人が不自由なく寝れるくらいの部屋を2つ、寝床として作った。
リ「これ、明日出発の時はどうすんだ?」
タ「これは地面を変形させて作っただけだから、明日出発する時にちょちょいと魔法で操作したらただの更地に戻るよ」
リ「ほぇぇぇ、便利やなぁ」
タ「明日、ちゃんと起きないとそのまま永遠に寝ることになるかもしれないから、気をつけてね」
リューソーに曇りなき笑顔で言うタイト。
リ「頼むから起きるまで起こしてください。
さすがに寝坊で死にたくない。」
タ「・・・」
リ「タイトさん?おーい?あれ?もしかして、俺もう殺されるの確定ですか?」
タイトからの急な殺害宣告に敬語になってしまったリューソー。タイトは終始笑顔を崩すことなく、リューソーの言葉を無視した。
シ「薪とよく燃える...葉っぱとか、!取ってきたよー」
そう言いながら、森に行っていたシキが戻ってきた。シキはタイト達の近くに座り込むと、収納魔法から薪やら葉っぱやらを取り出して、1箇所にまとめた。シ「もう火つける?」タ「うーん、まだいいかな?」
リ「おかえりんごー、あれ?他の3人は一緒じゃないのか?」
シ「ただいマンゴー、僕は1人で森に行ったから一緒じゃないよ」
タ「あぁ、みんななら近くの川に水浴びに行ったよ。森の中奥の方に入ったとこに。
俺も後で行こうかな?今日スライムの液体浴びたし」
リ「へー、俺も後で行こーっと」
・・・
((視点は動かさねえよ?))
リ「俺たちの、キャッキャウフフな水浴びなら見せてやるぜ」
シ「誰得なんだ?」
タ「1部の層は喜ぶかもね」
シ「それ言っとけば誰かは当てはまるみたいな言い方、嫌いじゃないぞぉ、」
簡単に椅子と机を6人用に魔法で作り出した後、男どもだけで雑談を開始し、10数分が経過した。
コ「ごめーん、ちょっと遅くなったー」
森の方から声が聞こえ、女性陣が戻ってきた。
タ「じゃあ、次は俺たちが行ってくるね?」
3人が帰ってきたので、タイトが椅子から立ち上がりながら言った。
パ「了解、なんかしといて欲しいこととかある?」
タ「うーん、特にないかな?」
リ「こっちもほとんど喋ってただけだから、ゆっくりしてていいぞ」
コ「本当?!ありがとう!」
レ「3人とも、ありがとう」
シ「気にしないで」
シキが椅子に座ったまま答える。タイトは立ち上がったが座ったままでいるシキにタイトは尋ねる。
タ「シキは行かないの?」
シ「うん、女の人だけだとちょっと危ないからね」
リ「水浴びは良いのか?」
シ「さすがにそこは無理だからね」
パ「あんまし心配しなくていいぞ?」
リ「そうだぞ、誰がこんな化け物共を襲うってんだ?」
パ「ははは、〇す」
棒読みで笑い声を出し、冷たく言い放つパルス。目が少しも笑っていない。
コ「まぁ、さっきはまだ明るかったし、もう暗くなってきたから、シキがいてくれるなら安心だな〜」
シ「僕は夜ご飯を食べた後にでも1人で行くよ」
タ「そう...
それじゃ、任せるね」
シ「任された」
シキは拠点に残り、女性陣の護衛をすることとなり、水浴びはタイトとリューソーの2人で行くことに落ち着いた。
レ「ごめん、私もちょっとだけ席を外すね」
タ「?わかった?」
パ「そこに疑問を持つもんじゃあねぇぜ?」
レイも所用で少しの間、拠点から離れるようだ。3人は一緒に出発し、森に入ったところで、
レ「じゃあ、私はここで離れるね」
と言い、小道から逸れて道のない草木を刀で無理やり切りながら森の中を進んで行った。その様子を不思議そうに眺めるタイト。
リ「あんまし見てやんなって」
タ「なんで?」
リ「そりゃあ、見られたくはないだろ」
タ「?
レイはなんかするの?」
リ「えぇぇー、」
察しの悪すぎるタイトにさすがのリューソーもドン引きする。
リ「えーっと、その...催したんだろ」
タ「あ、!」
ここでようやく気づくタイト。
タ「ご、ごめん」
リ「俺に謝ってどうすんだよ」
タ「だよねー...」
自分の先程までの行動を振り返り、猛省するタイト。
リ「お、着いたな」
暗くてはっきりとは見えないが、水の底が見えるため、綺麗めな川と見える。
タイトとリューソーは早速薄着になり、川に足を入れた。
リ「おお〜、冷たくて気持ちい〜」
タ「この時期だと丁度いい温度だね」
リ「おら、!」
タ「すまっぷ、!」
リューソーが川の水を蹴り上げ、水をタイトにかけた。タイトは頭から水を被り、びしょびしょになる。タイトは顔の水を払い除けながら、前髪をかきあげた。
タ「・・・やったな〜?それぇい!」
リ「みすちるっ!」
タ「いや、そうはならんだろ」
タイトは手で川の水をすくい上げて、リューソーに水をかける。リューソーの髪の先から水が滴り落ちる。
リ「こんにゃろー!仕返しだー!」
タ「おい、やめろってー」
月の明かりしかない暗闇の中、星のように水を輝かせながら被り、被らせ、かけあいをやっている2人。
「「あははー、うふーん、おいー、いやーん」」
あはははは↑、あはははは↑
リ「何やってんだ俺たち...」
タ「リューソーが先に正気に戻るのやめて」
((これが見たかったんだろ?2分の1で男だっただけで本質的なとこは変わらんからな。
満足したか?ほなまた))
リ「お!魚いんぞ!捕まえて食おうぜ!」
目を凝らして見ると、川の中に2~30cm位の魚が泳いでいるのが見えた。
タ「いいね!でも、先に水浴び済ませよう」
リ「爆速で終わらせてやるぜ!」
宣言通り、素早く丁寧に水浴びを済ませるリューソー。
リューソーは早速、魚を捕まえようと気配を消すようにゆっくりと近づき、手を素早く伸ばす。
バシャッ!
リ「お!!!」
歓声のような声をあげるリューソー。
タ「捕まえた!?」
タイトの問いに答えるようにゆっくりとタイトの方を振り向くリューソー。その手には先程の魚とは思えないほどに巨大化した魚が、リューソーの肘の上に至る程、食らいついていた。
タ「逆に捕まってた」
リ「タイト...たすけて」
タ「化けもんばっかだな、、、この世界」
リューソーの腕に食いついた魚を引き剥がすため、タイトは小さな電気魔法を右手の指先に流した。タ「ちょっとビリッとしますよ〜」リ「怖い!絶対痛いやつ!」
バチッ!
リ「あ痛ッ!」
タイトは電気魔法を流した人差し指で、魚をリューソーごと麻痺させて引っこ抜いて、そのまま投げ飛ばした。
リ「ありがとう。でも、腕が...痺れた」
タ「ごめん、これが1番痛みが少なそうだった」
リ「それなら仕方ない、か」
回復魔法でリューソーの腕を癒し、タイト達は魚の捕獲は諦めて拠点に戻ることにした。レイは既に拠点に戻っていた。
パ「意外とかかったな?」
リ「魚を、捕まえようとしたんだ」
コ「え!?噛まれなかった?あの川にいたやつ、歯に毒持ってるから噛まれたら早急に解毒魔法かけないとだけど」
リューソーの顔からサーッと血の気が引いていくのが目に見えた。
コ「・・・どこ噛まれたの?」
リ「右腕、です」
コ「はぁ...ほら、袖まくって見せて」
リ「はい」
コ「良かったね、解毒魔法で直せるやつで」
リ「はい...いつもすいません」
命の危機を感じたのか、呆れられていることに絶望したのか、リューソーは大人しく縮こまってしまった。
シ「さて、そろそろご飯の準備に取り掛かろうか」
シキが夜ご飯の準備に入るべく、みんなに声をかけた。
シ「まず確認だけど、料理を作れる人いる?僕は少しだけだけど、作れるよ」
シキの問に自信満々に手を挙げたのはパルス、リューソー。そっと何も無い暗闇の平野に視線を向けたレイ。「わかってるよね?」みたいな顔をしてるコクウ。横で申し訳程度に手を挙げるタイト。
レ「私は...食べる専門だから」
ボソッと声を押し出すように言うレイ。
シキは恐らく、レイはできるだろうと考えていたのか、大幅な戦力の弱体化に度し難い表情になる。
シ「ちなみに、、一応、確認なんだけど、リューソーとパルスは何が作れるの?」
リ「料理なんて肉焼くだけだろ?」
パ「この草とか食えそうじゃない?これ食っとけ」
シ「君たち2人は料理人に謝ってきなさい」
予測可能回避不可避の絶望の言葉に体が溶けそうになるシキ。
シ「タイトは?!どのくらい作れるの?」
タ「そんなに自信はないけど、5年間くらい自炊して家の人に振る舞ってたくらいには」
そう言うタイトの両肩に手を置き、目を輝かせながらシキは言う。
シ「タイト、!君がいて良かった」
タ「お、あぁ、ども」
今にも泣きそうになりながら、感動しているシキにただただ、困惑しているタイト。
リ「俺たちとえらく反応が違くねーか?」
パ「ほんとになー、そんなに変わらんだろ」
横からやる気のなさそうな声で文句を垂れる2人。の声が聞こえたシキはグルっと首を回して2人を目をかっぴらいて睨みつけ、叫ぶ。
シ「お黙り!あなた達は☆→¥#々+:>!」
リ「壊れてもーた!」
パ「やべぇ、!土下座しとくか!」
2人の土下座で何とか落ち着いたシキ。
シ「料理の作れない人はタイトの手伝いをするよーに、!」
リ&パ「「アイアイサー!」」
レ「了解、」
コ「私も手伝うー!」
シ「…コクウ、コクウには試食係という、手伝いをしてもらう」
コ「えー、いつもそればっかりじゃん。私ももう16になるんだし、包丁ぐらいいいじゃん」
シ「コクウはこの中で1番年齢が若いんだし、いいんだ!」
コ「えー、でもぉ」
シ「大丈夫!コクウが作れなくても、僕が作れるから!大丈夫だから!」
コ「えへへー//ならいいか〜」
良い、のか?よく分からないがおさまった様子。だが、このシキの対応に不満が残る2人。
パ「さすがに酷ない?」
リ「それはー、世間は許してくれやせんよ〜」
シ「ちょっと待って」
シキはコクウが自分たちから距離が空いたことを確認すると、顔をこちらに近づけ、小声で喋りだした。
シ「コクウが料理の工程に介入すると、何故か決まって、まっ黒焦げの得体の知れない何かが出来上がるんだ」
リ「火のところを任せたからだろ」
パ「ちゃんと見てたのか?」
シ「・・・君たちはおにぎりにするはずのお米が、両手で包まれた瞬間、まっ黒焦げになるのを見たことがあるかい?」
シ「僕は...ある、!」
おぞましいものを見たかのような表情をするシキを見るに、相当苦労してきたようだ。
レ「包丁位はいいんじゃない?」
シ「試したさ。けど、結果は同じだった」
リ「コクウの神技との関係は?」
シ「無い、と言えるだろう」
パ「どしてそうなった」
タ「そういう、人もいるんだよ。世の中には。きっと。」
できるできないの次元じゃないコクウの現状に、理解出来ないでいるが、納得させるしかない4人。
タ「ま、まぁ、雑談はこのくらいにして、夜ご飯の準備しようか」
分担しつつ、準備すること数十分。粗方の準備が整い、それぞれが出来上がった料理を運んでいた。
タ「できたよー!」
タイトもみんなと同じく、料理を運んでいると、
コ「おー!めっちゃ料理上手じゃん!」
タ「そんなことな、うわっ!」
タイトは何かに躓き、派手に転んだ。タイトの体はレイが支え、何とか地面に強打することはなかった。だが、運んでいた料理はタイトの手から離れてしまった。
レ「大丈夫?」
タ「う、うん。ごめんねレイ」
レ「ううん、気にしないで」
タ「あ、でも、料理が...」
コ「料理なら大丈夫!」
転んだ拍子に宙を舞った料理はコクウがフワフワと浮かせて事なきを得た。
コ「ちゃんと受け取ったよ!」
タ「ごめんね、いつもみんなに助けられてばっかりだなー」
コ「そんなことはないから気にしないで!」
タ「そう言って貰えると嬉しいよ」
色々あったが、何とか夜ご飯の準備が完了した。
((料理の技術も知識もないので書けませんが、タイトの料理は人様の家族に振る舞えるくらいの技量だと思っててください。よく知らんけど))
タ「はい、これ机に持って行って」
タイトが最後にご飯を盛りつけを担当し、他がそれを運ぶ。机には旅にしては豪華な料理が並べられている。
タ「最後は自分で持って行くから、これで最後だね」
リ「りょーかいした!ほいじゃ、受けったよーっと」
タ「あ、リューソー、ちょっと待って。それもう1回貸して」
リ「え?まぁ、いいが」
タイトはリューソーから茶碗を受け取ると、茶碗1杯分盛られていたところに、更にご飯を盛り、漫画でしか見たことないような高さのご飯をリューソーに渡した。
タ「ごめんごめん。持っていけそう?」
リ「おいおいタイト、さすがの俺でもこんなに食べれないぞ?」
タ「あぁ、それレイのだから」
リ「ッ!そうだったな!」
レ「タイト、!〜〜ッ!」
小さく力強くタイトの名前を叫ぶレイ。火の反射か、恥ずかしさからか、顔を赤くなっているのが分かる。
レ「足りなかったら、おかわりするから、!
皆の前で、目に見えるのは、嫌だ、!」
タ「ごめん、俺また、、、」
また失敗してしまい、目に見えて落ち込むタイト。それを見て、レイが
レ「ち、違うの、、!タイトは悪くないの、!」
と、別の方に持って行こうと慌てふためいている。
シ(やっぱ、気にしてはいたんだ、、)
コ(不穏な空気...でもこれが更に2人の恋を加速させる!)
パ(早く食べたい)
リ「ほら、!そういうのいいから早く食おうぜ」
悪い空気を壊すように、ばっさりと話の腰を折るリューソー。
パ「こんな時はお前が居て良かったと思うぜ」
リ「『は』ってなんだよ!なんか腹立つな」
バカにされているようで釈然としないリューソー。リューソーの一言で4人は椅子に座り始めた。
レ「ごめんタイト、つい強く言い過ぎちやって、、、」
タ「ううん、俺が悪いんだ。ごめんね、レイ。
これから気をつけるよ」
レ「・・・」
タ「それじゃ、冷めないうちに食べようか?」
レ「・・・うん、」
2人も椅子に座り、全員が揃ったので合掌し、食べ始めた。と、食べ始めて一口運んだぐらいの時にリューソーが話し出した。
リ「これから先、ずっと一緒に居るんだ。喧嘩くらい何回だってすんだろ」
リ「で、そん時そん時でちゃんと仲直り出来ればいいと思うんだ」
シ「リューソーの言う通りだね。
僕たちは同じ目標を持とうとも、どれだけ心通わせて近づこうとも、結局は他人なんだから」
リ「今回なんてちょいおふざけ回なんだから、レインはタイトに『〇すよ〜?』て言うくらいでいいんだよ。気楽に、緩やか〜に行こうぜ」
レ「そんなのでいいの...?」
リ「いいんだよ、!俺なんてこの前パルスと言い合いしたんだが、なんで言い合いになったのかは覚えちゃいないからな!」
パ「おい!まだ3日も経ってねぇぞ?!」
コ「ダチョウ並の記憶力だね」
リ「他の隊とすれ違いざまに俺が別の隊について行かないよう、ちゃんと見張っててくれよ?」
ドっと、笑いが起こった。先程までの微妙な空気は風に攫われて消えていった。
タ「リューソー、礼を言う。リューソーがいてくれて良かった」
リ「どいたまです!さぁ、早く食っちまおうぜ!」
リューソーの気遣いで何とか丸くおさまったような気がする。恐らく、今後何度ぶつかり合おうときっと大丈夫なのだろう。そんな気がする。
夜ご飯の後、シキは宣言通り水浴びのため少しの間席を外した。その間に他の者で、鍋やらなんやらの洗い物を済ませた。パ「こういう時、魔法あるとたわし要らずで楽だよな」コ「土魔法で小さな桶を作って、水魔法で水流を発生させれば、ほぼ汚れ落ちるからね」
タ「今日はもう遅いし、旅が始まったばかりだし、早めに寝ようか?」
夜も更けてきた頃、タイトが寝るようにみんなに促した。机と椅子に魔法を流そうと手を着いたところで、その手をリューソーにがっしりと掴まれた。
急に掴まれ、呆気に取られるタイトにリューソーは言う。
リ「何言ってんだ?」
タ「へ?」
パ「夜はなぁ、!」ガタッ!
コ「これからだよ!」ガタッ!
みんなはまだ寝るつもりがないらしく、次々に立ち上がりながら楽しそうに声を張り上げる。
リ「旅と言えば、夜更かし!」
パ「夜更かしと言えば、トランプ!」
コ「トランプと言えば、大統領!」
リ「それ違うやつや」
変な気分に突入した3人はもう止められない。レイは既にこの空気に完全に萎縮してしまっている。
リ「やるぜ、ポーカー!」
コ「キタコレ!」
パ「裸に剥いてやるぜ!」
リ「賭博はダメだぜ!やるなら遊びの範疇でな!」
タイトとレイは半強制的に参加させられ、明日は睡眠不足確定の路線へと突入した。
途中、シキが戻ってきてお開きになるかと、思われたが、シキもノリノリで参加してきたので、諦めて2人も楽しむことに全力を注ぎ出した。
1番記憶に残ったのは、真剣衰弱でレイが初手に全部の札を総取りしたことだった。レ「相手にならぬ...」リ「イカサマじゃねえか!」コ「私、順番すら回ってきてないんだけど?!」
これ以降、レイは遊びの時は神技の使用を禁止された。
何時間遊んだのかは分からないが、リューソーが最終的に一人勝ちで本日の夜更かしは幕を閉じた。
部屋にはもちろん男子、女子で別れて中に入った。
部屋の中で、タイトは眠気と戦いながら紙飛行機を折りあげた。優しい風の吹く、静寂な月明かりの中、タイトはそっと紙飛行機を飛ばした。
それは、どこまでも、どこまでも墜落することも、障害物にぶつかることも無く、飛び続けて行った。




