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世界樹の番人
世界樹の近くに小屋を構える1人の少年
名はユルドグ
植物を統べる未来の最高神の1柱であり、まだ幼い神である
最近の環境変化に最も早く気づき、安全な世界樹の中に様様な民を避難させた功労者である
「ええと...昨日でこのエリアの避難が終わったからこれで全部かな？」
そう地図を見ていると片目が潰れた鷹が飛んできた
ユルドグの側近の1人、完全記憶能力の持ち主の「隻眼の鷹」である
隻眼はユルドグに何かを言うように鳴き、それを聞いたユルドグは急いで世界樹の中へ入っていった
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